こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はサムエル記上15章を読みました。
概要は、下記記事をご参照のこと。
こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はサムエル記上15章を読みました。
神様に命じられ、アマレク人を滅ぼすも、
上等な牛や羊は惜しんで滅ぼさなかったサウル王。
「アマレクに属するものは牛も羊もろばもらくだも
徹底して滅ぼし尽くすように」
という神様の命令に背く行為であることを
サムエルに指摘されても、
「神様に献げるために残しておいたんだから
命令は果たしている」
と、自分勝手な理屈を振りかざして
罪を自覚出来ません。
そんなサウルに、サムエルは
「聞き従うことは生贄に勝り、
耳を傾けることは雄羊の脂肪に勝る」
と言いました。
神様が本当に喜ばれることは、
献げ物をすることや儀式を守ることでは
ありません。
神様の声に耳を傾け、
神様の言うことに聞き従うことです。
儀式や献げ物は、言わば、
その心を忘れないようにするためのもの。
儀式を守ったり献げ物をすれば、
多少神様の言うことを聞かなくたって、
献金の額や礼拝への出席日数に応じて
帳消しにしてもらえる、
ということは、ありえません。
自分勝手な理屈を振りかざして
罪を自覚出来ない、ということは、
誰しもが陥りがちなことなので、
そうならないよう、気をつけたいところです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。