こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はサムエル記上8章を読みました。
概要は、下記記事をご参照のこと。
こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はサムエル記上8章を読みました。
サムエルが歳を取り、
跡を継いだ息子たちは不正を行う
バカ息子。
このことに不安を覚えたイスラエルの民は、
他国と同じように、イスラエルにも王を
立ててくれとサムエルに頼みます。
この「他国と同じように」が、
非常によくありませんでした。
イスラエルには神様という指導者が
いるはずなのに、
神様に選ばれたイスラエルが、
「他国と同じように」なることは、
決して神様のみこころではありませんでした。
サムエル記の2つ前の士師記では、
イスラエルが悪を行い、
それゆえに神様の裁きが下って苦しみ、
悔い改めて神様に助けを求めるけれど、
神様が遣わした士師が死んだら
また悪を行う、ということを繰り返して
いましたが、
同じことをここでも繰り返していますね。
人々は神様ではなく、
目に見えるサムエルについてしまったから、
サムエルが歳を取ると
不安になってしまったのです。
不安な時こそ
神様に助けを求めるべきだったのに、
サムエルの代わりに偶像視する人を
求めてしまいました。
8節で神様は
「彼らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、彼らのすることといえば、わたしを捨てて他の神々に遣えることだった。あなたに対しても同じことをしているのだ」
と言われていますが、
まさにその通りですね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。