こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はルツ記1章を読みました。
概要は、下記記事をご参照のこと。
こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はルツ記1章を読みました。
ルツって、モアブの人だったんですね!
……今更かもしれませんが、
わたしには衝撃的な発見でした!
わたしはクリスチャン家庭に育ったので、
ルツといういいお嫁さんがいた、
ということは何となく知ってはいましたが、
聖書を最初から順番に読んでみると、
新たに発見すること、気付くことが
たくさんあります。
旧約聖書って、
イスラエルだけが選ばれた民で他は全部悪者、
汚れたクズ民族、って感が強いと思っていました。
異邦人の女を嫁にしたせいで不幸に陥った、
的な記述も多く、外国人と結婚すること=悪、
な図式さえ感じました。
(例外として、ヨシュア記に登場するラハブは
祝福されて後にイエス・キリストの家系図に
載ることになりますが)
なので、聖書では素晴らしい人として描かれ、
教会でも素晴らしい人として教えられるルツが
異邦人のモアブの人であった、という事実が、
けっこう衝撃的でした!
やっぱり聖書って、
枝葉の部分だけを見ていては
本当のところは分からないな、
と改めて思いました。
聖書に限ったことではないですが、
ちゃんと全体像を見ないことには、
見えてこないことがたくさんありますね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。