[ai] 黙示録セミナー① 黙示録のテーマについて の続きです。
2016年9月4日に受けた黙示録セミナーの内容を、
6回に渡ってお届けしております。
その2回目です。
今は教会時代
天地創造、
アブラハムの召令、
出エジプト、
イスラエル建国、
バビロン捕囚、
イエス・キリストの時代、
使徒たちの伝道による教会時代、
裁きの大艱難時代、
悪魔が封じられる千年王国、
そして、新しい天地。
聖書ではこのように時系列が続くと
されています。
今は使徒たちの伝道によって、
世界中に教会が建てられいる教会時代。
教会がイエス・キリストについての
伝道をしている時代と言えます。
終わりの時代の前兆
この教会時代が終わると、
7年間の大艱難時代に入るわけですが、
いきなり平和な世の中が一変して
大艱難に陥るわけではありません。
教会時代の終わりにその前兆
(=産みの苦しみの初め)が必ず起こると、
聖書には書かれています。
その内容については、
マタイによる福音書24章全体、
特に3-8節でイエス・キリストご自身が
弟子たちに向けて話しています。
3 イエスがオリーブ山に座っておられると、弟子たちがやって来て、ひそかに言った。「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴(しるし)があるのですか」4 イエスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。5 わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人々を惑わすだろう。6 戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。7 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。8 しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。(マタイによる福音派24章3-8節)
キーワードは
「偽キリスト」
「戦争のうわさ」
「民族は民族、国は国に敵対」
「方々に飢饉と地震」。
うーん、どれも心当たりがありますね!
第一次世界大戦は前兆の始まり
特に「民族は民族、国は国に敵対」は、
世界大戦の象徴的表現。
世界大戦を指しています。
すでに二度の世界大戦が起こっていますね!
そして、第三次世界大戦の噂も。。。
最近は世界のあらゆるところで
大きな地震も頻発しているし、
終わりの時代、
大艱難時代の前兆は、
すでに起こっていると言えます。
マタイ24章3から31節を読んでみよう!
特にマタイによる福音書24章3-31節には、
前兆、大艱難時代、再臨までの流れが
かいつまんでまとめられています。
32節以降は、
再臨に向けての心構え的な教訓が
書かれていますね。
ぜひ、ご自身で聖書を開いて読んでみて下さい。
[ai] 黙示録セミナー③ 7年間の大艱難時代 に続きます。