こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は士師記15章を読みました。
士師記15章
[ai] 士師記14章 サムソン の続きです。
本章には
- サムソン(14章続き、1-20節、16章に続く)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年9ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
サムソン、妻を奪われ、ペリシテ人に報復
一度は怒って実家に帰ってしまったサムソン。
でも、本人はまだ離婚はしていないつもりだったようで、しばらくすると、妻を訪ねてやってきます。
その時初めて、妻の父から、妻は別の男に嫁がされていたことを聞かされました。
怒ったサムソンは、妻と妻の父に対してではなく、ペリシテ人たちに報復。
ジャッカルを300匹捕まえ、その尻尾に松明を結びつけて火を点けて、ペリシテ人の畑に放ちました。
豪快ですね(^_^;)
結果、ペリシテ人の畑はぶどう畑から麦畑、オリーブの木に至るまで燃えてしまい、大惨事になりました。。。
ペリシテ人、腹いせに妻と妻の父を殺す
このことがサムソンの仕業だと分かると、ペリシテ人たちは腹いせに、妻と妻の父を殺します。
(サムソンは強すぎて勝てないため)
「これがお前らのやり方か!」
怒ったサムソンは、さらに報復。
ペリシテ人たちを徹底的に打ちのめしました。
ユダ族、サムソンを縛り上げる
サムソンに勝てないペリシテ人たちは、今度はユダ族に攻撃の矛先を向けます。
ユダ族はサムソンのせいで自分たちが攻撃されていることが分かると、サムソンを縛り上げてペリシテ人たちに差し出しました。
サムソン、ろばのあご骨で千人打ち殺す
その時、サムソンに神様の霊が激しく降ります!
サムソンは縛っていた縄を自力で引き裂き、落ちていたろばのあご骨で千人のペリシテ人を打ち殺しました。
その場所はラマト・ヒレ(あご骨の高台)と呼ばれるようになります。
神、サムソンの祈りに応え、水を与える
ペリシテ人を倒したサムソンは、喉が渇き、神様に祈ります。
神様は祈りに応え、くぼんだ地を割いて、そこから水が湧き出るようにして下さいました。
サムソンはその水を飲んで、元気を取り戻します。
以後、その場所はエン・ハコレ(祈る者の泉)と呼ばれるようになりました。
サムソンは20年間、イスラエルを裁く
サムソンはペリシテ人の時代、20年間、士師としてイスラエルを裁きました。
感想
本章について、別途記事でも感想を述べさせていただいております。あわせてお付き合いいただけると嬉しいです^ ^
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 士師記16章 サムソン についてお届けいたします。
お楽しみに!