こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は士師記10章を読みました。
士師記10章
[ai] 士師記9章 アビメレクの過ち の続きです。
本章には
- トラ(1-2節)
- ヤイル(3-5節)
- イスラエルの罪と罰(6-18節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年9ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
トラ
アビメレクの死後は、イサカル人のトラが士師として立ち上がり、23年間イスラエルを裁きました。
ヤイル
トラの次は、ギレアド人(ガド+マナセの半部族)のヤイルが士師となり、22年間、イスラエルを裁きます。
ヤイルは30人の息子、30頭のろば、30の町を持っていました。
相当な力を持っていたようです。
ヤイルの死後、イスラエルはまた偶像崇拝に陥る
ヤイルの死後、イスラエルはまたも神様を裏切り、偶像崇拝に陥ります。
バアルだけでなく、アシュタロテやアラムの神々、シドンの神々、アンモンの神々、ペリシテの神々と、節操なく多くの神々に仕えるようになりました。
神、怒ってイスラエルをアンモン人とペリシテ人に渡される
当然、神様は怒って、イスラエルをアンモン人とペリシテ人の手に渡されました。
イスラエルは18年間、アンモン人に苦しめられることになります。
アンモン人は元々、ヨルダン川の向こう側に住んでいる民族のため、侵攻されたのはギルアドでしたが、やがて、ヨルダン川を渡ってユダ、ベニヤミン、エフライムの領土にまで侵入してきました。
苦境に立たされたイスラエル人は、たまらず神様に助けを求めます。
神、今度はすぐには助けない
これまでに何度も同じことを繰り返してきたので、神様は、今度はすぐにイスラエルを助けません。
「あなたたちが選んだ神々のもとに行って、助けを求めて叫ぶがよい」
イスラエル人、偶像を一掃して神に仕える
イスラエル人は自分たちの罪を悔い改め、偶像を一掃。
神様に仕えるようになりました。
イスラエル人が悔い改めたので、神様はイスラエルの苦しみに耐えられなくなります。
そんな時、アンモン人が攻めてきました。
イスラエルは迎え撃つため、ギレアドに陣を敷きます。
ギレアドの人々は口々に言いました。
「誰が頭となるのだろうか?」
感想
本章について、別途記事でも感想を述べさせていただいております。あわせてお付き合いいただけると嬉しいです^ ^
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 士師記11章 エフタ についてお届けいたします。
お楽しみに!