こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は士師記3章を読みました。
士師記3章
[ai] 士師記2章 カナンの征服〜主に背く世代が興る の続きです。
本章には
- 主に背く世代が起こる(2章続き、1-6節)
- オトニエル(7-11節)
- エフド(12-30節)
- シャムガル(31節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年9ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
主に背く世代が起こる(2章続き、1-6節)
神様は、エジプトを出たときのことや、カナン人との戦いを知らない世代を試みるため、あえてイスラエル人のそばに、ペリシテ人、カナン人、ヒビ人を滅ぼさずに置いておかれました。
イスラエル人たちは神様の期待に背き、モーセから伝えられた戒めを守らず、カナン人やアモリ人の娘を嫁に迎え、また自分たちの娘を嫁がせました。
オトニエル(7-11節)
イスラエルの人々が神様を忘れ、バアルやアシェラなどの偶像に仕えるようになったので、神様は怒り、彼らをアラム・ナハライムの王クシャン・リシュアタイムに売り渡されました。
イスラエル人はクシャン・リシュアタイムの占領下に置かれました。
その時になってようやく、イスラエルの人々が神様に助けを求めたので、神様はイスラエルに一人の救助者を立て、お救いになりました。
それがカレブの甥のオトニエルです。
聖霊がオトニエルに臨み、オトニエルはイスラエルを引っ張ります。
神様がクシャン・リシュアタイムをオトニエルの手に渡されたので、イスラエルは占領下から逃れることが出来ました。
オトニエルが死ぬまでの40年間、イスラエルは平穏になります。
エフド(12-30節)
オトニエルが死ぬと、またもイスラエルの人々は神様を忘れ、神様の目に悪とされることを行うようになりました。
神様はモアブの王エグロンを強くし、エグロンはアンモン人とアマレク人を集めてイスラエルを攻め落とします。
イスラエルの人々が神様に助けを求めたので、神様はベニヤミン族のエフドを救助者として立てられました。
エフドは綿密に計画を練ってエグロンを暗殺。
王様が殺されて混乱しているあいだに、エフドに率いられたイスラエルはモアブを攻め落としました。
それから80年間、イスラエルは平和でした。
シャムガル(31節)
エフドの次にはシャムガルという士師が現れ、ペリシテ人600人を打ち殺し、イスラエルを救いました。
感想
40年とか80年という周期で神様を忘れて敵に占領され、助けを求めたら再び平和になってまた神様を忘れる。
私も平穏な日々が続くと神様への感謝がおろそかになって、辛くなった時に神様を求める、ということを繰り返しているので、あまり人のことは言えません。
でも、助けを求める神様がいることは幸いなことです。
神様の存在を知っていることは、幸いなことです。
その神様は全ての人に等しく存在しているのですが、神様を知らない人は、神様以外のものに助けを求めてしまう。
全ての人に、この神様の存在を知ってほしいですね。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 士師記4章 デボラとバラク についてお届けいたします。
お楽しみに!