こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記23章を読みました。
ヨシュア記23章
[ai] ヨシュア記22章 ヨルダン川東岸諸部族の帰還 の続きです。
本章には
- ヨシュアの告別の言葉(1-16節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年9ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ヨシュアの告別の言葉(1-16節)
年を取り、死期が近づいたヨシュアは、イスラエルの代表者たちを呼び、遺言を残しました。
この土地を与えて下さった神様への感謝を忘れないこと。
これからも神様の教えを忠実に守ること。
偶像崇拝をしないこと。
まだ手に入れていない土地も、神様がついているから必ず手に入れることが出来ることを言って聞かせます。
特に、イスラエルに住んでいるカナン人たちとは馴れ合わないよう、きつく警告しています。
12 しかし、もしあなたたちが背いて離れ去り、あなたたちのうちに残っているこれたの国民となれ親しんで、婚姻関係を結び、向こうに行ったり、こちらに迎えたりするなら、13 あなたたちの神、主がもはや、これらの国民を追い払われないことを覚悟しなさい。彼らはあなたたちの罠となり、落とし穴となり、脇腹を打つ鞭、目に突き刺さるとげとなり、あなたたちは、あなたたちの神、主が与えられたこの良い土地から滅びうせる。(ヨシュア記23章12-13節)
感想
ここで言う異教のカナン人たちは、私たちの心の内にある罪を象徴しているように思えました。
ヨシュア記に書かれている戦争(聖戦)って、肉に死に、心に神様の占める領域を増やしていくこととも例えられますからね。
カナン人たちがすぐに追い出されないのは、罪の性質がすぐになくなることはないことを、象徴しているように思えます。
なれ親しんだらそちらに飲み込まれてしまうことを表しているように思えます。
人生って、自分の中の罪との戦いでもあるなと思いました。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記24章 シケムの契約〜ヨセフの埋葬、エルアザルの死 についてお届けいたします。
ヨシュア記もいよいよ最終章です。
お楽しみに!