こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記22章を読みました。
ヨシュア記22章
[ai] ヨシュア記21章 レビ人の町 の続きです。
本章には
- ヨルダン川東岸諸部族の帰還(1-34節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年9ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ヨルダン川東岸諸部族の帰還(1-34節)
戦が終わると、すでにヨルダン川の東側に嗣業の土地を得ていたルベン族、ガド族、マナセの半部族は、自分たちの土地へ帰ります。
ヨシュアはよく働いた彼らを祝福し、今後とも神様の教えを守るように戒めて、送り出しました。
でも彼らは、自分たちの土地へ戻ると、そこに大きな祭壇を築きます。これは「神様が指定した場所で礼拝するように」という言いつけに背くものでした。
そこで西側の人たちは、大祭司エルアザルの息子の祭司ピネハスと、西側の民の代表者10人で調査団を作り、東側に出向いて「これはどういうことか?」と尋ねます。
ルベン族たちは、「勝手に好き勝手な場所で礼拝するためではなく、自分たちも西側の民と同じイスラエルの民であることを証明するために祭壇を立てた」と弁明。
それを聞いた調査団は納得し、戻ってヨシュアに報告。
東側の人たちも納得し、無事、円満にことは収まりました。
感想
東側の人たちに何の相談もなく、いきなり祭壇を立ててしまったのは、ちょっとまずかったかもしれませんねm(_ _)m
祭壇を立てた動機そのものは悪いものではないですが、のちの代になってヨルダン川の西側と東側で分裂することを恐れるくらいなら、頻繁に西側のシロの幕屋での礼拝を守ることで、西側の人たちとの絆を深めた方が良かったのではないかという気もします。
まあ、円満に収まって良かったですが^ ^
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記23章 ヨシュアの告別の言葉 についてお届けいたします。
お楽しみに!