こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は申命記32章を読みました。
申命記32章
[ai] 申命記31章 ヨシュアの任命〜モーセの歌 の続きです。
本章には
- モーセの歌(31章続き、1-44節)
- モーセの最後の勧告(45-47節)
- ネボ山に登れ(48-52節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年7ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
モーセの歌(31章続き、1-44節)
31章終わりで語られていた、歌の内容が書かれています。
31章の最後には、約束の地カナンに入国後、イスラエル人は確実に堕落して神様に背くようになるので、その時にもう一度神様に立ち返ることが出来るよう、この歌を代々語って聞かせるように、と命じられています。
その歌の内容です。
イスラエルのこれまで歩んだ歴史から、これから起こる背信の罪の預言、さらにその先の救いについて、詩形式で語られています。
モーセの最後の勧告(45-47節)
モーセは全イスラエル人に語り終えると、最後に
「今日わたしが語ったことを心に留め、子供達にも教えて守らせるように」
と念を押しました。
そして、「これらのことはあなたたちの命である」とも。
ただ辛くて厳しいだけのことなのではなく、これを守ることによって、幸せになれるのだよということだと思います。
ネボ山に登れ(48-52節)
これらの説教を終えたその日、神様はモーセに、ネボ山(やま)に登るようにお命じになりました。
そこでカナンの地を見渡したあと、モーセはそこで、先祖の列に加えられる(=この世の生涯を終える)ことになります。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 申命記33章 モーセの祝福 についてお届けいたします。
お楽しみに!