こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は申命記13章を読みました。
申命記13章
[ai] 申命記12章 礼拝の場所〜異教の礼拝に対する警告 の続きです。
本章には
- 異教の礼拝に対する警告(12章続き、1節)
- 他の神々の礼拝に対する警告(2-19節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年6ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
異教の礼拝に対する警告(12章続き、1節)
あなたたちは、わたしが命じることをすべて忠実に守りなさい。これに何一つ加えたり、減らすことがあってはならない。(1節)
書かれていたのは、この1節のみ。
段落分けして1節だけ次の章、というのも変な気がしますが(^_^;)
でも、大事なことなので、この方が目立っていいかもしれません(笑)
他の神々の礼拝に対する警告(2-19節)
本段落の個人的中心聖句は、以下の箇所です。
その預言者や夢占いをする者の言葉に耳を貸してはならない。あなたたちの神、主はあなたたちを試し、心を尽くし、魂を尽くして、あなたたちの神、主を愛するかどうかを知ろうとされているからである。(4節)
ここで言われている預言者は、神様に遣わされた預言者ではなく、異教の預言者を指します。
神様は夢占いなど、神様の力でない魔術などを用いるものを厳しく禁じています。
その預言者たちが神様以外のものの力でどのような奇跡を起こそうと、神様を裏切って別の神様(偶像)に遣えてはいけない、と警告されています。
そして、それは民が、本当に心を尽くし、魂を尽くして神様を愛しているかどうか、試しておられるのだそうです。
……そんなまどろっこしいことをしなくても、神様は全て分かっておられるのではないのか?
と、思ってしまいますが(^_^;)
その人に、自分の信仰の度合いがどれほどのものか教える。
信仰を鍛えさせる、という目的もあるのかもしれません。
出来ることなら、誘惑なんて惑わされるものには、一生出会いたくないですけどね(苦笑)
また、家族や友人など、親しい人から偶像崇拝に誘われたら、それに耳を貸したり、その人をかばってはならないと言われています。
それどころか、処刑しなさいと!
……神様、いくら何でもそれは厳しすぎやしませんか?
と、思ってしまいますが(^_^;)
過去には「再三注意しても聞かないようなら死刑にしなければならない」といった記述もどこかにあったので、いきなり問答無用で死刑、というわけではないと思います。
何度も神様の臨在を経験し、神様の教えをよく知っているイスラエルの民ですから、神様を裏切っての偶像崇拝の罪は、重いのでしょうね。
神様を全く知らない、現代の多くの日本人の場合とは、罪の重さの度合いは、全然違うはずですよね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 申命記14章 禁止されている行為〜収穫の十分の一に関する規定 についてお届けいたします。
お楽しみに!