こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は民数記34章を読みました。
民数記34章
[ai] 民数記33章 エジプトを出てからの旅程〜ヨルダン川を渡るにあたっての命令 の続きです。
本章には
- イスラエルの嗣業の土地(1-15節)
- 土地配分のための選ばれた人々(16-29節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年4ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
イスラエルの嗣業の土地(1-15節)
神様はモーセに、イスラエルの民がカナンに入国したら、どこまでが彼らの嗣業の土地になるのかを指示されました。
北はここまでで南はここまで、東はここまでで西はここまでと説明されています。
そして、これらの土地を、先にヨルダン川の東側に土地をもらったルベン族、ガド族、マナセの半部族を除く9部族半の部族に、くじ引きで決めて与えるようにお命じになりました。
※ルベン族、ガド族、マナセの半部族が得た土地につきましては、下記記事をご参照のこと。
本章に書かれている場所には、実際にはイスラエル人が手に入れることの出来なかった場所も含まれています。
土地配分のための選ばれた人々(16-29節)
神様はモーセに、土地を与える人は大祭司エルアザルと、モーセの従者ヨシュアであると言われました。
そしてその補助として、各部族から代表者を1名ずつご指名になりました。
それは以下の通りです。
ユダ族 : カレブ
シメオン族 : シェムエル
ベニヤミン族 : エリダド
ダン族 : ブキ
マナセの半部族 : ハニエル
エフライム族 : ケムエル
ゼブルン族 : エリツァファン
イサカル族 : パルティエル
アシェル族 : アヒフド
ナフタリ族 : ペダフエル
感想
ほとんど業務連絡で終わった箇所ですが、解説書を読んでみると、「自身の境界線をよく自覚しなさい」というようなことが書かれていました。
自分の境界線とは、言わば、自分の限界。
ここまではあなた方の土地だけど、ここから先は違いますよ、というのは、あなたが行っていいのはここまでですよ、と、神様に限界を知らされているということ。
私たちは人間なので、出来ることには限界があります。
ここまでは踏み込んでいいけれど、ここからはダメ。
ここまでは出来るけれど、これ以上はキャパを超えている。
それは全ての人に必ずあるし、その境界線も許容量も、人それぞれ。
自分の限界を知ることは、自分の賜物を最大限生かすためにも、必要なことのように思えます。
……まさに、自分が今、無駄に張り切りすぎてキャパを超えるようなべらぼうな計画を立てて、それを強行実行しようとして、反動で疲れ切った状態だったので、言われて身に沁みました(苦笑)
べらぼうな計画を立ててはいけません。
自分の身の丈に合った計画を立てましょう。
そのためにも、自分の限界をよく知らないといけません。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 民数記35章 レビ人の町〜逃れの町 についてお届けいたします。
お楽しみに!