こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は民数記3章を読みました。
民数記3章
[ai] 民数記2章 全軍の配置 の続きです。
本章には
- レビ人の務め(1-13節)
- レビ人の人口調査(14-20節)
- ゲルションの氏族とその務め(21-26節)
- ケハトの氏族とその務め(27-32節)
- メラリの氏族とその務め(33-37節)
- モーセおよびアロンとその子らの務め(38-39節)
- イスラエル人の代わりをするレビ人(40-51節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年2ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
レビ人の務め(1-13節)
レビ人の務めについて書かれていました。
レビ人の任務は、大祭司・アロンに仕え、幕屋の警護と 幕屋の仕事をすること。
レビ人以外の者がレビ人の仕事をしたら、死刑に処せられるとのこと。
また、レビ人は全ての初子の代わりに、神様に献身する存在である とも書かれていました。
※出エジプト後のイスラエルでは、初めて生まれた子供は神様に捧げられ、献身して神様に仕えることになっていました。
レビ人の人口調査(14-20節)
前の章では、レビ人以外のイスラエル人の人口調査が行われましたが、ここでは神様は、レビ人の人口調査を行うように言われました。
レビ人はレビの息子・ゲルション、ケハト、メラリの氏族に分かれます。
ゲルションの氏族とその務め(21-26節)
ゲルション族の生後1ヶ月以上の男子の数は、7500人。
ゲルション族は幕屋裏(西側)に宿営。
幕屋と天幕とその覆い、臨済の幕屋の入り口の幕、幕屋と祭壇を囲む庭の周りの幕とその入り口の幕、綱、およびそれに関わる仕事をするとのことです。
ケハトの氏族とその務め(27-32節)
ケハト族の生後1ヶ月以上の男子は8300人。
ケハト族は幕屋の南側に宿営。
彼らの任務は、契約の箱、供え物の机、燭台、祭壇、それに用いられる聖なる祭具、幕、及びそれに関わる仕事とのこと。
メラリの氏族とその務め(33-37節)
メラリ族の生後1ヶ月以上の男子は、6200人。
メラリ族は幕屋の北側に宿営。
メラリ族の任務は、幕屋の壁板、横木、柱、台座、全ての祭具及びそれに関わる仕事。
庭の周囲の柱とその台座、杭、綱を扱うこととのことです。
モーセおよびアロンとその子らの務め(38-39節)
幕屋の正面(東側)には、モーセおよびアロンとその子らが宿営。
彼らの任務は、イスラエルの人々のために聖所を守ること。
他の者がその務めをしようとしたら、死刑に処せられるとのことです。
イスラエル人の代わりをするレビ人(40-51節)
レビ人がイスラエル人の長男の代わりに捧げられることについて、詳しく書かれています。
本来は全てのイスラエル人の長男が神様に献身しないといけないところを、レビ人が代わりに献身することで免除されました。
ただ、レビ人の人数よりイスラエル人の長男の人数の方が多かったため、超過した分はお金で贖われ、そのお金は、アロンとその子らに与えられました。
感想・まとめ
長男が強制的に献身させられたり、代わりにレビ人が献身させられたり。
昔の人は、自由がなかったんだなと思いました。
献身って、自分で意思で神様にお仕えしたい!って思ってする人にとってはこの上ない喜びだろうけど、自分の意思じゃなかったら、ただひたすら苦しいだけだろうと思うし。。。
……そうは言っても、イエス様を信じた時点で、わたしの人生はすでに自分のものではなく、イエス様に捧げたようなものなのですが;;
献身すること=苦痛なこと、と思ってしまうわたしは、まだまだだなと思います(^_^;)
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 民数記4章 ケハトの氏族とその務め〜レビ人の人口調査 についてお届けいたします。
お楽しみに!