こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は民数記18章を読みました。
民数記18章
[ai] 民数記17章 香炉〜アロンの杖 の続きです。
本章には
- 祭司とレビ人に関する規定(1-32節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年3ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
祭司とレビ人に関する規定(1-32節)
祭司とレビ人に関する規定が書かれていました。
神様に仕える祭司と、その補佐として幕屋の仕事に従事するレビ人。
イスラエルの民が神様に献げた穀物の献げ物、贖罪の献げ物、賠償の献げ物は、祭司の一族の男子だけが食べることが出来ます。
それ以外の献げ物は、一族の女性も食べることが出来ます。
また、祭司とレビ人は、これから入るカナンの地に、自身の土地を所有することは出来ません。
祭司に割り当てられた土地は神様自身であると、神様は言われました。
レビ人には、イスラエルの人々が献げたもののうちの十分の1が、幕屋での作業の報酬として与えられます。
これが、土地の代わりにレビ人に与えられる嗣業分であると、神様は言われました。
また、さらにそのうちの十分の1を神様に献げるように言われました。
一番良い部分は神様に献げる分として大祭司アロンに与えられ、残りは家族で食べていいとのことです。
感想
神様自身が祭司たちに与えられる土地であるとは、面白いというか、意味深いですね。
自分の土地を管理するように、神様に心を込めて仕えなさい、ということなのでしょうか?
土地という、目に見える財産にはこだわるな、という意味も込められているのかもしれません。
一方レビ人には、土地の代わりに、献げ物の十分の1という目に見える報酬が与えられることになりました。
十分の1って、お給料としていい方なのか、さっぱり分かりませんが、民が神様に献げたものをいただくわけだから、大事に使わないといけないですよね。
……自分たちのお給料を上げるために、民の献げ物の量を増やさせようキャンペーンを行う輩が出てきそうな気もしますが(^_^;)
新約聖書でイエス・キリストが行った宮清めって、そういう輩のやり口がエスカレートした状態を罰するためのものだったのですかね?
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 民数記19章 清めの水 についてお届けいたします。
お楽しみに!