こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は民数記15章を読みました。
民数記15章
[ai] 民数記14章 民の反抗〜土地侵入の最初の企て の続きです。
本章には
- 献げ物に関する補足(1-31節)
- 安息日の違反(32-36節)
- 衣服の房(37-41節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年3ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
献げ物に関する補足(1-31節)
「新しい土地に入ったらこのように献げ物をしなさい」と、神様がモーセを通じてイスラエルの民に命じています。
内容は過去の章ですでに出て来ていることばかりなようですが、補足事項も加えられているようです。
(献げ物に関する規定は正直あまり覚えきれていないので、詳細はあしからず)
前の章で神様に逆らった人達は、新しい土地に入ることは出来ないので、次の代のために繰り返し言われたものと思われます。
安息日の違反(32-36節)
あらゆるお仕事を休んで礼拝しなければならない安息日に、薪を拾うという違反を行った男がいました。
彼はモーセとアロンのところに連行されましたが、どのような処罰をすべきか、神様から道が示されていなかったので、留置されました。
やがて神様は、モーセに「石打ちの刑にするように」と言われたので、彼は石打ちの刑にされました。
衣服の房(37-41節)
神様はモーセを通して、イスラエルの民に言いました。
「衣服の四隅に房を縫い付け、その房に青い紐を結びなさい」
青は深さの色、愛の色、空の色、湖の色、希望の色、永遠の色、天国の色という意味があるそうです。
これを見るとき、人々が神様のことを思い起こし、自分の欲望や目に見えるものに惑わされないように、とのこと。
聖なる者になりなさい、とのことです。
……新約聖書のパリサイ人達は、この房を長くして見せびらかすようになったそうですが(^_^;)
感想
青は知性や冷静さを思い起こす色、という印象がありますが、聖書に書かれていると、ますます納得しますね。
色彩心理学では、意識していなくても、身につけているものの色によって、その人の深層心理に関わるのだとか。
私も青は好きです。
神様を思い起こさせる色だから、なんですかね?(笑)
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 民数記16章 コラ、ダタン、アビラムの反逆 についてお届けいたします。
お楽しみに!