こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
日付は変わってしまいましたが(^_^;)
昨日はイエス・キリストの復活の日・イースターです!
受難週〜イースターにかけて書いてきた本企画も、いよいよ大詰めです。
2016年 受難週〜イースターブログについて
今通っている草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルにて、このようなカードをいただきました。
受難週の出来事が全て、時系列順に、各福音書別に該当箇所を載せてくれています。
何て親切な!
せっかくこのような貴重なものをいただいたので、この機会に日々該当箇所を読み、率直な感想をまとめてみることにしました。
よろしければ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです^ ^
復活(イースター)
[ai] 受難週⑥ ピラトの裁判・十字架の道と死・イエスの埋葬 の続きです。
該当箇所は、新約聖書の以下の箇所です。
(マタイによる福音書28章1-15節)
(マルコによる福音書16章1-11節)
(ルカによる福音書24章1-12節)
(ヨハネによる福音書20章1-31節)
安息日があけると、イエス様の弟子だったマグダラのマリヤと他のマリヤたちは、もう一度イエス様をきちんと葬ろうと、香油を持ってお墓に行きました。
でも、行ってみるとお墓の入り口の石が動かされていて、中にイエス様の遺体はありません。
そこに御使いが現れ、彼女たちに「あなたがたはなぜ、生きている方を死人の中から探すのですか?行って、このことを弟子たちに伝えなさい」と言いました。
彼女たちはあまりの出来事に、恐ろしくて気が動転してしまいましたが、その後彼女たちの前に復活のイエス様が現れたので、信じることが出来ました。
そのことを弟子たちに伝えに行きます。
弟子たちも初めは信じませんでしたが、そこにどこからともなく復活のイエス様がポッと現れ、お話をされたので、信じました。
大筋は、こんな感じです。
マタイの福音書では、マリヤたちがお墓に来た時に地震が起きて、石が動いて、お墓の門番たちが死人のように動かなくなって、そこに御使いが現れ、その後彼女たちの前にイエス様が「おはよう」と言って現れることになっています。
でも他の福音書では、マリヤたちがお墓に行ったらすでに入り口の石が動いていて、中に入ったら遺体がなくて、そこに御使いが現れることになっていて、細かい部分は微妙に時系列が違っています。
ただ、男の弟子たちは人目を恐れて小さくなっていたけれど、マリヤたちはお墓に行ったこと、御使が現れたこと、イエス様が生き返られたこと、マリヤや弟子たちの前に現れたことは、共通しています。
大事なことは、ただ一つ。
イエス・キリストが、死人の中から蘇ったということ。
ハッピー・イースター!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
次回は [ai] 復活(イースター)後 に続きます。
お楽しみに。