こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は創世記 8章を読みました。

創世記 8章
本章の段落は
「洪水」(7章続き、1-22節)
のみ。(サブタイトルは新共同訳聖書より)
[ai] 創世記 7章 〜ノアの箱舟2にて、地上に大洪水が起こり、箱舟に入ったノアとその家族、一部の動物以外の生き物は全て滅ぼされました。
8章には、洪水が終わり、水がようやく引き始めた時のことが書かれています。
水が少しずつ引き、高い山の山頂がようやく姿を現わすと、箱舟はアララト山の上に止まりました。
ノアは箱舟の窓をひらき、地上の水が引いたかどうか確かめるため、まず烏を放します。
が、止まるところがないので、烏は箱舟の窓を出たり入ったりしていました。
次にノアは、鳩を窓から放します。
鳩もはじめはすぐに戻ってきてしまいましたが、7日後にはオリーブの葉を持ち帰って来ました。
さらに7日後に放すと、もう鳩は戻ってこなかったので、地上の水が引いたことを確信し、ノアは箱舟の扉を開きます。
すると、本当に地面は乾いていました。
神様から「出なさい」と言われたノアは、家族とともに箱舟から出、動物たちも出し、祭壇を築いて神様に捧げものをしたということです。
以下は、わたしが本章を読んだ感想です。
あくまでも受洗半年の人の感想ですので、ちゃんと聖書をお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね。
神はノアのことを心に留めておられた
わたしが本章を読んで大事と感じたのは、以下の箇所です。
神は、ノアと彼と共に箱舟にいたすべての獣とすべての家畜とを心に留め、地の上に風を吹かせられたので、水が減り始めた。(創世記8章1節)
箱舟に乗っているあいだも、神様は常にノアとその家族、一緒に箱舟に乗った動物たちのことを心に留めておられました。
いつ終わるか分からない大洪水の中、ひらすら箱舟の中で耐え続ける生活は、いくら家族と一緒とはいえ、ノアもそれなりに辛かったと思います。
ノアとその家族が箱舟に乗っていた期間、洪水が始まってから水が乾くまでの全期間は、約1年あったとのこと。
1年間、避難所生活が続いたようなものですからね。
わたしだったら、先が見えずに精神的に参ってしまうと思いますm(_ _)m
でも、神様がいつも気にかけてそばにいて下さる、と考えたら、まだ耐えられそうな気がします!
ノアとその家族、一緒に乗った動物たちのそばには、いつも神様がともにいて下さいました。
その神様は、わたしのことも気にかけておられます。
今このブログを読んでおられるあなたのことも、気にかけておられます。
辛くなった時には、いつもそのことを思い出して、祈り続けていきたいですね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
次回は [ai] 創世記9章 〜契約の虹とノアの息子たち〜 についてお届けいたします。
お楽しみに!