こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は創世記 6章を読みました。

創世記 6章
本章は
「洪水」
の一段落のみ。(段落名は新共同訳聖書のもの)
7章まで続きます。
地上にいるほとんどの人間が悪いヤツばかりになってしまったので、神は洪水を起こして、人間を根こそぎ滅ぼすことにしました。
でも、ノアだけはちゃんと神様に従う人だったので、ノアとその家族、全ての動物の雄と雌1頭ずつのみは助けてあげることにしました。
神はノアに、箱舟を作るように命じます。
本章は、ノアがその箱舟を作ったところまでで終わっています。
以下は受洗半年のわたしが個人的に思った感想です。
聖書を詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ノアはすべて神が命じられたとおりに果たした
わたしが個人的に心の響いたのは、以下の箇所。
ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした。(創世記6章22節)
章の最後、22節です。
神様が命じられたとおりにする、って、なかなか大変なことです。
聖書のストーリーを全て知った上で読むと、「あぁ、この人ここでちゃんと神様の言うとおりにしていれば、上手くいってたのにね」と思うことが度々ありますが、それを現実に自分のことと置き換えた場合、はたして何の疑いも持たずに神様に従うことが出来るでしょうか?
地上に生きているわたしたちにとって、判断の材料となるものは、神様の言葉以外にたくさんあります。
もし仮に、あなたの元にいきなり神様が現れて、「1ヶ月後に洪水起こすから、それまでにこういう設計図の舟を作っておいてね」と言われたら、素直に言うことを聞けますか?
わたしだったら、「いや、天気予報ではそんなこと言ってないし」とか「夢でも見たのかな?」と思ってしまうと思います^^;
神様が超常現象的に現れたらまだ信じるかもしれませんが、現実に、神様はそんな分かりやすい形で言葉をかけてくれることは、そうありません。
よく耳をすませないと聞こえないような声で語りかけられるので、ちゃんと心を澄ませて、神様の声を聞こうという気持ちを持たないと、聞き取ることが出来ません。
教会に長く通っているクリスチャンの方なら「神様はこのように言われた!」と、物凄く確信をもって話されることも多々ありますが、そうなれるようになるには、それなりに時間がかかります。
少なくとも、わたしは、何となくこうおっしゃっているのだろうと確信を持てることはあっても、わたしの解釈が間違っていたらどうしようと、毎回少しは思います。
素直に信じて言うとおりに出来たノアは、信仰心の強い人なんだなと思いました。
そんな信仰心を、わたしも持ちたいです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
次回は [ai] 創世記 7章 〜ノアの箱舟2〜 についてお届けいたします。
お楽しみに!