こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記39章を読みました。
出エジプト記39章
[ai] 出エジプト記38章 祭壇〜幕屋の建設材料の記録 の続きです。
本章には
- アロンの祭服(1節)
- エフォド(2-7節)
- 胸当て(8-21節)
- 上着(22-26節)
- その他の衣服(27-31節)
- 幕屋建設の準備完了(32-43節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
アロンの祭服(1節)
職人たちが神様の命じられたとおり、大祭司アロンの祭服を作ったことが書かれています。
青・紫・緋色の毛糸を使って織ったそうです。
エフォド(2-7節)
エフォドを作ったことが書かれています。
エフォドがどのようなものなのかは、よく分かっていないようです。
ただ、金を細く伸ばした糸で意匠家の描いた模様があしらわれたり、金で縁取ったラピスラズリが付けられたり、とても高価なものだったようです。
ラピスラズリには、イスラエル(ヤコブ)の子らの名前が刻まれていたようです。
胸当て(8-21節)
大祭司の胸当てを作ったことが書かれています。
3×4列に並べた宝石が埋め込まれ、これらの宝石はイスラエルの子らの名を表し、イスラエルの12部族を表しているとのこと。
宝石の配列は、
ルビー・トパーズ・エメラルド
ざくろ石・サファイア・ジャスパー
オパール・めのう・紫水晶
藍玉・ラピスラズリ・碧玉
とのことです。
上着(22-26節)
エフォドと共に着る上着のことが書かれています。
と、いうことは、エフォドはトップスのようなものなのでしょうか?
祭服のもっとも本体に近い部分のようですね。
その他の衣服(27-31節)
上記以外に、アロンとその子らのために作られた祭服のことが書かれています。
その他に作られたのは、縁取りをした亜麻の長い服、亜麻のターバン、亜麻の美しいターバン、亜麻の撚り糸で作ったズボン、亜麻の撚り糸で織った飾り帯、額当てとのこと。
額当ては、純金の花模様の聖なるもので、「主の聖なる者」と彫られました。
幕屋建設の準備完了(32-43節)
こうして、全ての幕屋建設の準備は完了しました。
イスラエルの人々は本章で作られた祭服や、前の章や前の前の章で作られた祭具や天幕など、全てのものをモーセのところに持ってきました。
全て神様の命じられとおりに行われていたので、モーセは彼らを祝福しました。
まとめ
以上で、建設に関する箇所は、完了の模様です!
長かった……!
イメージが全く沸かないし、ここから神様のどんなメッセージを読み取れというのだ!?と、言いたくなる箇所でした(^_^;)
でも愛用の解説書には、額当てに書かれている「主の聖なる者」という文字は、わたしたちも刻んで生きていかなきゃいけないんだよというようなことが書かれていて、なるほど、そういう見方も出来るのかと思いました。
まだまだ理解が足りませんね、わたしは。
もっと理解出来るようになりたいです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記40章 幕屋建設の命令〜主の栄光 についてお届けいたします。
出エジプト記最後の章となります。
長かった出エジプト記も、いよいよ大詰め!
お楽しみに!