こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記37章を読みました。
出エジプト記37章
[ai] 出エジプト記36章 幕屋建設の準備〜天幕の入り口の幕 の続きです。
本章には
- 掟の箱(1-5節)
- 贖いの座(6-9節)
- 机(10-16節)
- 燭台(17-24節)
- 香をたく祭壇(25-29節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗11ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
掟の箱(1-5節)
掟の箱とは、モーセが神様から授かった十戒を収める箱のことです。
これを神様から召された職人・ベツァルエルが作ったと書かれています。
贖いの座(6-9節)
贖いの座とは、掟の箱のフタのことです。
でも、ただのフタではありません。
両端にケルビム(天使)の装飾があしらわれている、ここに動物の血を献げたりします。
この動物の血とは、人間が犯した罪を神様の前で贖うため、罪のない純粋な動物に犠牲になってもらって、その血を神様に献げたものです。
でもこれは、イエス・キリスト以前の旧約聖書の話。
イエス・キリストが十字架で罪を購った以後は、動物の献げ物は必要なくなりました。
机(10-16節)
この机は、パンやぶどう酒の献げ物を置く場所です。
燭台(17-24節)
燭台は、文字通りロウソクを立てる燭台です。
一本の主柱と6本の支柱の計7本のロウソクを立てていたようです。
アーモンドの額と節と花弁をあしらったり、いろいろと細かく書かれています。
香をたく祭壇(25-29節)
香をたく専用の祭壇です。
ここで、神様が指定した調合の香を香料師が混ぜ合わせて作って、宥めの香りとして献げたようです。
同じ配分の香りは、神様に献げる目的以外に使用してはいけません。
詳しくは [ai] 出エジプト記30章 香をたく祭壇〜香料 に書かれています。
感想
過去に神様が「幕屋はこう作りなさい」と命じられた箇所の、ほぼコピペと思われます(苦笑)
もっとも、旧約聖書が書かれた当時は、パソコンなんて存在しないので、コピー&ペーストなんて楽なことは出来ません。
若干言い回しが変わっていたり、省略されている箇所はあるようですが、丁寧に一字一句なぞって書いているはずなので、本当にご苦労なことです。
それなのにさっぱりイメージが沸かず、退屈してしまって、申し訳ない限りですm(._.)m
次に同じ箇所を読むときには、もう少し神様からのメッセージを受信出来るようになりたいです。。。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は 出エジプト記38章 祭壇〜幕屋の建設材料の記録 についてお届けいたします。
お楽しみに!