こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記36章を読みました。
出エジプト記36章
[ai] 出エジプト記35章 安息日の厳守〜幕屋建設の準備 の続きです。
本章には
- 幕屋建設の準備(35章続き、1-7節)
- 幕屋を覆う幕(8-19節)
- 幕屋の壁板と横木(20-34節)
- 至聖所の垂れ幕(36-36節)
- 天幕の入り口の幕(37-38節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
幕屋建設の準備(35章続き、1-7節)
[ai] 出エジプト記31章 技術者の任命〜安息日を厳守せよ にて登場した、ベツァルエルとオホリアブが正式に技術者として任命され、幕屋建設の準備が進みます。
ここで言われている幕屋については、神様を礼拝する礼拝堂のようなものだと思っていただければと思います。
イスラエルの民は、この幕屋建設のための材料を、進んでモーセのところに持ってきました。
結果、材料が有り余るほどになったので、モーセは「もう持ってこなくていい」と民に告げました。
幕屋を覆う幕(8-19節)
ここからは、具体的な建設について書かれています。
過去の章に出てきたことのほぼ繰り返しのようですが、一部、新たに書き加えられていることもあるようです。
また、順番も、過去の章で神様から「こう作りなさい」と命じられた箇所の順番とは異なるようです。
時系列的に、この時点ではまだ約束の地に着いてはいないはずなので、移動中に作れるものは作っておこうと準備をしたのかもしれません。
この段落には、幕屋を覆う幕について書かれています。
幕屋の壁板と横木(20-34節)
幕屋の壁板と横木について書かれています。
材料はアカシア材です。
至聖所の垂れ幕(36-36節)
至聖所の垂れ幕について書かれています。
材料は青、紫緋色の毛糸と亜麻の撚り糸で、意匠家の描いたケルビムの模様があしらわれているとのことです。
天幕の入り口の幕(37-38節)
天幕の入り口の幕について書かれています。
材料は垂れ幕と同じ青、紫緋色の毛糸と亜麻の撚り糸を使った綴れ織とのことです。
感想
建設の部分に関しては全く頭がついていかないので、飛ばしますm(._.)m
わたしが大事と感じたのは、5節です。
「この民は、主がお命じになった仕事のために、必要以上のものを携えてきます(5節)」
解説書には、このように書いてありました。
わたしたちが人生設計をする上で神様に必要なものを願い出れば、有り余るほどのものを与えて下さる、と。
心からの献げ物が大切であると思うと同時に、神様の御心を叶えようと努める者に、神様は必要なものは必ず与えて下さるものなのだなと思いました。
それも、有り余るほど。
そう考えると、とても心強いですね!
わたしも毎日お祈りして、たくさん与えてもらわなければなりません。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記37章 掟の箱〜香をたく祭壇 についてお届けいたします。
お楽しみに!