こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記35章を読みました。
出エジプト記35章
[ai] 出エジプト記34章 戒めの再授与〜モーセの顔の光 の続きです。
本章には
- 安息日の厳守(1-3節)
- 幕屋建設の準備(4-35節、36章に続く)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗11ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
安息日の厳守(1-3節)
出エジプト記には何度も繰り返し書かれていることですが、安息日を厳守するように書かれています。
安息日とは、今でいう日曜日のこと。
「6日間仕事をし、7日目は休んで神様を礼拝するように」と聖書には書かれています。
クリスチャンが日曜日に教会に行って礼拝をするのは、そのためです。
ここには「安息日には火をたいてはならない」と書かれています。
料理もするな、ということなのでしょうか??
少なくとも、現代の日本のキリスト教会でこれを厳しく守っているところは、皆無に等しいと思います(^_^;)
聖書は時に、その時代の、その該当する人々に合わせて書かれていることもあるので、全てをまんま言葉通りに受け取ってしまうと、現代社会ではとても生活が出来なくなってしまいます。
「ガスは使っちゃダメでも、電子レンジなら大丈夫かな?」といった議論は、不毛です。
幕屋建設の準備(4-35節、36章に続く)
モーセがイスラエルの共同体の人々に、神様から命じられた幕屋建設について説明しています。
「こういう設計で、材料はこういうもので」といったことをモーセが伝えると、心動かされた者たちは、自ら進んで、様々な材料を持ち寄り、献品しました。
自分で糸を紡いで持ってくる女性もいました。
感想
心動かされ、進んで心からする者は皆、臨済の幕屋の仕事とすべての作業、および祭服などに用いるために、主への献納物を携えて来た。(出エジプト記35章20節)
前の章では金の子牛を拝むという大罪を犯したイスラエルの民でしたが、ここでは、自ら進んで神様に仕える姿が描かれています。
言われたから仕方なく、ではなく、進んで心からする奉仕を、神様は喜ばれます。
わたしも嫌々、仕方なくではなく、喜んで、心から礼拝や献金を献げられるようになりたいと思いました(苦笑)
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記36章 幕屋建設の準備〜天幕の入り口の幕 についてお届けいたします。
お楽しみに!