こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記29章を読みました。
出エジプト記29章
[ai] 出エジプト記28章 祭服〜アロンとその子らの衣服 の続きです。
本章には
- 祭司聖別の儀式(1-37節)
- 日ごとの献げ物(38-46節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗11ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
祭司聖別の儀式(1-37節)
アロンとその息子たちが祭司になるために儀式について書かれています。
幕屋の入り口で体を洗ったり、式服を着たり、牛を焼いて、その血をどういう風にして、あと内臓はどうするかなど、細かな指示が書かれています。
これを七日間かけて行うそうです。
そうすることによって、祭壇は神聖なものになるとのこと。
アロンの死後も、新しい大祭司が任命される時には同じ手順で任職式が行われたそうです。
日ごとの献げ物(38-46節)
毎日朝晩、一歳の雄羊を一匹ずつ献げるように、と書かれています。
朝の分にはオリーブ油をつけた小麦粉とぶどう酒を添えて、
夜の分にも、穀物とぶどう酒を添えて献げるように、とのこと。
その時神様はイスラエルの人々と会い、語りかける、と言われました。
感想
儀式の手順一つ一つに意味があるものと思うのですが……すみません、覚えられませんm(._.)m
とりあえず、一箇所だけピックアップしたいと思います!
今回取り上げるのは、4節。
次に、アロンとその子らを臨済の幕屋の入り口に進ませ、彼らを水で清める。(出エジプト記29章4節)
水で清めたあとに、油を注いだり、その後様々な儀式に進むのですが、解説書にはこの「水で清める」という手順がしばしば忘れがちであると書いてありました。
これ、わたしたちの日常生活に置き換えたら、「罪を悔い改める」「赦す」ことに当てはまるんですよね。
神様の力を受けたい、と思ったら、自分の罪を悔い改める、また自分に対して罪を犯した相手を赦すことで、神様に赦してもらわないといけないのです。
恐らく多くの人にとって一番難しいことではないかと思います。
ゆえに、とても重要なので、最初にしないといけないのだろうなと思いました。
洗顔をしないと、いくら化粧水や美容液をつけても、肌に吸収されないのと一緒です。
神様の力がいくら注がれても、自分の心が汚れていたら、汚い肌に化粧水が吸収されないのと同様、受け取ることは出来ないのです。
何かお願い事があれば、まずは、自分の心を清めてもらうようにお祈りすることから始めたいですね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記30章 香をたく祭壇〜香料 についてお届けいたします。
お楽しみに!