こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記28章を読みました。
出エジプト記28章
[ai] 出エジプト記27章 祭壇〜常夜灯 の続きです。
本章には
- 祭服(1-5節)
- エフォド(6-13節)
- 胸当て(15-30節)
- 上着(31-35節)
- 額当て(36-38節)
- アロンとその子らの衣服(39-43節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗11ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
祭服(1-5節)
アロンとその息子たちを祭司として任命すること。
アロンのための祭服は、胸当て、エフォド、上着、格子縞の長い服、ターバン、飾り帯であることが書かれています。
エフォド(6-13節)
エフォドが何を意味するのか、ちょっとよく分からないのですが;;
多分、祭服の一番メインになる服のことかと思われます。
材質は金、青、紫、緋色の毛糸及び亜麻の撚り糸。
2個のラピスラズリにイスラエル(ヤコブ)の息子の名前をそれぞれ6人ずつ掘り、両肩紐に付けるように書かれています。
その他諸々の細かい指示も書かれています。
胸当て(15-30節)
胸当ての作り方、取り付け方について書かれています。
材質 : 金、青、紫、緋色の毛糸及び亜麻の撚り糸
取り付ける宝石 : ①ルビー・トパーズ・エメラルド ②ざくろ石・サファイア・ジャスパー ③オパール・めのう・紫水晶 ④藍玉・ラピスラズリ・碧玉
その他 : ウリムとトンミムを入れる
どうやら、2枚の布を袋状にして胸に取り付けるようです。
取り付けられる宝石は全部で12個で、全てイスラエル(ヤコブ)の12人の息子たちを表しています。
ウリムとトンミムについては、詳しくはよく分かっていないのですが、旧約時代、神様の御心を伺う際に使われていた道具です。
棒状のものを投げて使っていた、という説が有力なようです。
合法とされた占いだ、という人もいます。
※キリスト教では、占いや呪いは悪霊に力に頼るものとして、禁止されています。
上着(31-35節)
青の布一色で作ること、
頭を通す穴をあけること、
裾に金の鈴とざくろの飾りを交互に取り付けることなどが書かれています。
相当重そうなポンチョですね(^_^;)
アロンが聖所で務めをする時には、必ずこの上着を身に付けるように、と厳命されています。
聖所に入る時に鈴の音が聞こえなかったら、死を招くそうです。。。
額当て(36-38節)
純金の花模様の額当てを作り「主の聖なる者」と刻印し、青い捻り紐を付け、ターバンに当てて結ぶように書かれています。
この額当てがあることによって、アロンは、イスラエルの人々の罪を贖う献げ物を携え、神様の前に出る権限を得ることが出来るとのことです。
アロンとその子らの衣服(39-43節)
アロンの息子たちの祭服について書かれています。
彼らの衣服は長い服、ターバン、亜麻布のズボン。
大祭司のアロンに比べるとだいぶ簡素ですが、神様は、聖所で務めを果たす時は必ずこれらの衣服を身に付けるように言われました。
着ないで聖所に入ったら、罪を負って死ぬことになるそうです。。。
これはアロンと後に生まれてくるその息子たちにとって、不変の定めだとされています。
感想
前の章までは幕屋の設計についてでしたが、この章では、幕屋で神様に仕える祭司の服装について書かれています。
ちゃんと礼服を着ないと殺される、って、恐ろしいですね>_<
でも、神様はそれくらい、清く、聖なるお方であることが分かるかと思います。
何たって、神様ですからね!
そう思うと、普段着の手抜きメークで毎週礼拝に行くの、良くないかなぁ?と、少し罪悪感が湧いてきました(苦笑)
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記29章 祭司聖別の儀式〜日ごとの献げ物 についてお届けいたします。
お楽しみに!