こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は出エジプト記25章を読みました。
出エジプト記25章
[ai] 出エジプト記24章 契約の締結 の続きです。
本章には
- 幕屋建設の指示(1-8節)
- 箱(10-22節)
- 机(23-30節)
- 燭台(31-40節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗10ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
幕屋建設の指示(1-8節)
モーセがシナイ山に登ると、神様は、礼拝するための聖なる幕屋を建設するよう、お命じになりました。
神様は「そこに住む」と言われました。
続きの段落には、その設計図が事細かに指示されています。
箱(10-22節)
用途 : 十戒を収める
材質 : アカシア
その他 : 純金で覆う。金の飾り縁を作る。四隅の脚に金環を付け、棒を差して運べるようにする。贖いの座で蓋をする。贖いの座の両端にケルビム(天使)の像を向かい合わせて設置する。
神様はこの贖いの座から臨む、と言われました。
机(23-30節)
用途 : 供え物のパンを置く。
材質 : アカシア
その他 : 純金で覆う。金の飾り縁を作る。四隅に金環を付け、棒でかつげるようにする。
ここに「供え物のパンを、絶えず捧げよ」と神様は言われました。
燭台(31-40節)
用途 : ロウソクを設置する
材質 : 純金
装飾 : 主柱と支柱に、アーモンドの花の形の装飾をする。
火皿の数 : 7個(主柱1本+支柱6本)
重さ : 34kg以内
「光が前方に届くように」と神様はお命じになりました。
幕屋には窓が設置されないので、この燭台の光が、唯一の灯りのなりました。
感想
この設計図の説明は、ちょっと、文章で読むのは辛いですね(^_^;)
建築家の方ならパッと絵柄が浮かぶかもしれませんが、わたしにはさっぱりイメージが沸かず、「図に書いてくれ〜」と思ってしまいます(苦笑)
でも、この幕屋の作り方の指示一つとっても、実は重大な意味があるのだそうです!
たとえば神の箱。
アカシアの材木はキリストの人間性、
純金は神性、
いつでも運べる金環と棒は、行動性を表しているのだとか。
こういった解説もたくさん聞ければ、より深く、聖書を楽しめるかもしれません。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] 出エジプト記26章 幕屋を覆う幕〜天幕の入り口の幕 についてお届けいたします。
お楽しみに!