こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はレビ記9章を読みました。
レビ記9章
[ai] レビ記8章 祭司の聖別の任職式の続きです。
本章には
- アロンによる献げ物の初執行(1-21節)
- アロンの祝福(22-24節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
アロンによる献げ物の初執行(1-21節)
アロンが任職式を終えて聖別された後。
自分の献げ物を献げ、民の献げ物を祭司として神に取り継ぐ、祭司としての初業務を執行したことが書かれています。
アロンの祝福(22-24節)
アロンが手を挙げて民を祝福したこと。
モーセとアロンが幕屋に入って民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れたこと。
民が喜びの声をあげたことなどが書かれています。
感想・まとめ
以上のような要約だと思うのですが、ちょっと自信がありません。すみません。
でも、この章を通して学ぶべきことは、全文を正確に理解することではなく(それも大事ですが)、要はここで神様は何を伝えようとされているのか、ということだと思うので、私なりの感想を述べさせていただきます。
大事なのは、こもった後に光を外に現すこと
22節でアロンは、手を挙げて民を祝福しています。
7日間外との関わりを絶って神様と密に交わり、聖別された後、神様の祝福を民に現しました。
神様の愛と栄光をこの世に現すことって、聖別された時間を持たないと、絶対に出来ないことなんです。
閉じこもって、ただひたすら神様とのみ交わり、神様の光を一身に受けることで、外に出た時にその光を現すことが出来る。
私達は自分自身が光を放っている存在ではないから、神様の光を受けることなくして、光を現すことは出来ません。
その光とは、優しい雰囲気だったり、親切な行いであったり、時には筋の通った指摘として現れることもあると思います。
私達は、直接聖書に書いてあることを解き明かす以外に、そのような行動で、神様の愛や恵みを伝えることが出来ます。
どうかあなたに一番あった方法で、神様の愛と栄光を世に表し続けて下さい^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] レビ記10章 祭司ナダブとアビフの違反 についてお届けいたします。
お楽しみに!