こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はレビ記3章を読みました。
レビ記3章
[ai] レビ記2章 穀物の献げ物 の続きです。
本章には
- 和解の献げ物(1-17節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
和解の献げ物(1-17節)
和解の献げ物とは、[ai] レビ記1章 焼き尽くす献げ物 に書かれていたものとは別に、神様と和解するために献げる献げ物。
焼き尽くす献げ物は義務なようですが、和解の献げ物は、任意で行う献げ物とのこと。
その規定について書いてありました。
焼き尽くす献げ物は全て「傷のない雄」とされていましたが、和解の献げ物は雄でも雌でも、傷がなければ良いとのこと。
焼き尽くす献げ物は全て燃やして献げるのに対し、和解の献げ物は、牛でも山羊でも羊でも、最も価値のある脂肪の部分だけを取って燃やし、残りの肉は自分たちで焼いて食べていいみたいです。
また、焼き尽くす献げ物は鳩も含まれていましたが、和解の献げ物は牛か羊か山羊でないとダメなようです。(鳩は取れる脂肪が少ないからでしょうか?)
同じ動物の、脂肪は神様が召し上がって、残りは人間が食べる。
神様と会食し、和解することを意味しているようです。
感想・まとめ
献げ物の種類が色々あって、訳が分からなくなりそうです(^_^;)
でも、焼き尽くす献げ物は全て燃やすことで全き献身を意味し、穀物の献げ物は砕いて小麦粉にすることで心を砕くことを意味し、和解の献げ物は、一部を神様が、一部を人間がいただくことで、会食することを表す。
意味を考えると、面白いですね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は レビ記4章 贖罪の献げ物 についてお届けいたします。
お楽しみに!