こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はレビ記2章を読みました。
レビ記2章
[ai] レビ記1章 焼き尽くす献げ物 の続きです。
本章には
- 穀物の献げ物(1-16節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
穀物の献げ物(1-16節)
幕屋の祭壇に献げる、穀物の献げ物についての決まりが書かれていました。
穀物の献げ物は、小麦粉にオリーブ油を注ぎ、乳香を添えて 献げなければならない、とのこと。
これは麦をそのままではなく、砕いて小麦粉にすることから、神様の前に心を砕くことを意味します。
オリーブ油を注ぐのは聖霊による油注ぎ。
心を砕いても、聖霊の働きがなければ、何もすることは出来ません。
聖霊による油注ぎがあって初めて、神様の香りを発することが出来ます。
わたしたちのさりげない行動が、さりげなく神様の香りを発する。
そのことが、直接言葉で伝道することはしなくても、神様の愛と栄光を証しすることに繋がるのです。
小麦粉はパンにして献げてもいいけれど、酵母や蜜の類を入れてはいけないと書かれています。
いずれも発酵作用があり、腐敗を意味するからだとか。
また、必ず塩をかけるようにとも書いてありました。
塩は腐敗を防ぐものだからだそうです。
こうした規定にも、神学的な意味が隠されているのですね。
感想・まとめ
レビ記は決まりごとが多く書かれている箇所と聞いたので、退屈するかと思いましたが、今のところ、意外と楽しく読めています(笑)
ただ、解説書がないと、何のことだかさっぱりな箇所では、あるかもしれません(^_^;)
注釈や解説書は、聖書を読む上で本当に助かります>_<
家に解説書や注釈付きの聖書があることに、感謝ですvv
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は レビ記3章 和解の献げ物 についてお届けいたします。
お楽しみに!