こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はレビ記18章を読みました。
レビ記18章
[ai] レビ記17章 神聖法集 献げ物をささげる場所〜血を飲むな の続きです。
本章には
- いとうべき性関係(1-30節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
いとうべき性関係(1-30節)
近親相姦、獣姦、ホモセックス、姉妹を同時に妻にする、一人の女性の娘や孫と同時に関係を持つ、生理中の行為、不倫等は禁止であると書かれていました。
また、自分の子供を生贄として偶像に献げてはいけないとも。
ここに書かれていることの多くは「うげっ。気持ち悪っ」と思うことばかりですが、イスラエルの民がかつていたエジプトや、これから向かうカナンの地では、当たり前のように行われていることばかりでした。
神様は「これまで行われてきたいとうべき風習の一つでも行って、身を汚してはならない。わたしはあなたたちの神、主である」(30節より)と言われました。
これらの行為が行われていることによってその土地は汚れ、土地はそこに住む者を吐き出す、とも書かれています。
感想・まとめ
土地が土地を汚す者達を吐き出す、とは、面白い表現だなと思いました。
神様は、悪い習慣からご自分の民を守るために、エジプトから脱出させることもあれば、悪い者たちを追い出してそこにご自分の民を住まわせることもなさるようです。
悪いことって、いつまでも続けることは出来ないのだなと思いました。
この私達の住んでいる日本も、偶像崇拝の習慣に溢れ、悪いもので満たされていると言えます。
神様はこの国から、ご自分の民であるクリスチャンをどのように救い出されるのでしょうか?
エジプトから民を脱出させたように、脱出させるのでしょうか?
それとも、この国を悪魔の喜ぶ方向へ導く者達を裁き、追い出すのでしょうか?
それとも、全く別のご計画があるのでしょうか?
いずれにしても、いつまでも悪魔の喜ぶ国のまま繁栄し続けることは出来ません。
今はどんなに苦しくても、生きにくくても、神様との時間を聖別し、ブレない信仰を持ち続けたいと思います。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は レビ記19章 聖なる者となれ についてお届けいたします。
お楽しみに!