こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨハネの手紙三を読みました。

ヨハネの手紙三
本手紙は一章のみで、
「挨拶」(1-4節)
「善を行う者、悪を行う者」(5-12節)
「結びの言葉」(13-15節)
の、シンプルな三段楽構成でした。(※新共同訳聖書の段落より)
以下は本手紙を初めて読んだ感想です。
あくまでも受洗半年のわたしが初めて読んだ感想ですので、きちんと聖書をお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
悪いことではなく、善いことを見倣う
本手紙も、第一の手紙・第二の手紙同様、とても愛に満ち溢れたものだと思いました。
第一の手紙・第二の手紙につきましては、下記記事をご参照のこと。
[ai] ヨハネの手紙一 1章 〜神には闇が全くない〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] ヨハネの手紙一 2章 〜兄弟を愛する人は光の中にいる。憎む者は闇の中にいる〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] ヨハネの手紙一 3章 〜神の掟は、キリストを信じることと愛し合うこと〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] ヨハネの手紙一 4章 〜神は愛。愛には恐れがない〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] ヨハネの手紙一 5章 〜悪の世に打ち勝つ信仰〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] ヨハネの手紙二 〜キリストの教えを越えようとする者は神に結ばれていない〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
第三の手紙を読んで特に大事と感じたのは、下記の箇所です。
愛する者よ、悪いことではなく、善いことを見倣ってください。善を行う人は神に属する者であり、悪を行う者は、神を見たことのない人です。(ヨハネの手紙三 11節)
今のわたしにとてもグサっとくる御言葉でした。
残念ながら、教会も罪人の集まりなので、嫌な人や悪いことをする人間はいます。
悪意はなくても、至らないばかりに間違いを犯したり、人を傷付けることもあります。
そして、自分がされる側になることも、する側になってしまう可能性もあります。
今週の日曜礼拝で起こったこと
先日の日曜礼拝で、わたしはその日の説教に対して、物凄く納得のいかないことがありました。
(少しばかりツイッターで荒れたので、わざわざ探して読む価値はありませんが、気になる方はそちらをご覧いただければと思います)
納得がいかないというか、むしろショックでした。
その先生の発言を受けて、わたしは、「お前とお前の家族は家計の罪に呪われている!」と、理由もなく攻撃されたような気持ちになり、ショックだったのと怖くなったのとで最後まで礼拝の席にいることが出来ず、その場から逃げ出してしまいました。
怖くなったので二度とこの教会には行けないかもしれないと思いました。
「わたしもわたしの家族も何も悪いことをしていないのに、なぜこんな中傷を受けなければいけないの!?」と思いました。
そして、なぜ牧師がこんな酷いことを言うのか、とも。。。
でも、その後色々な方と話し、「その先生も神様に立てられた牧師なのだから、そのメッセージを通して神様がわたしに伝えようとしていることがあるはず。そこに目を向けるべき」という結論に至り、今はそれが何なのか、祈っているところです。
実はわたしが間違っているのか、その先生が間違っているのかは、分かりません。
でもどちらが正しいかが大事なのではなく、神様がそのメッセージを通じてわたしに何を伝えようとしているのかを知り、それに従うことが大事なのです。
今この御言葉が心に響いたということは、「牧師やクリスチャンも人間なんだから間違うことがあることを、あなたは分かっているつもりになっているだけで理解していない」と指摘されたのかもしれません。
少なくとも、わたしは「こんな先生呼ぶなんて、何なんだこの教会は!!」という気持ちになったので、自分だけが正しいと思い上がっているところはあったし、牧師もクリスチャンも不完全な人間であることをよく理解しきれていない部分はありました。
そのことをイエス様に祈って答えを求めるより先にツイッターにグチグチ書き込んでしまったので、問題より主に目を向けることと、主に伺いを立てることを忘れて、人間的な感情に任せて物事を判断して行動してしまいました。
これも反省すべきことです。
もう少し時間が経ったら、もっと他にも色々なことが見えてくるかもしれません。
重い内容になってしまってすみません。
でも、教会生活では納得のいかない場面に出くわすこともあるけれど、その都度問題ではなく主に目を向けていくことが大事だということを伝えたかったので、正直に書かせていただきました。
決してその先生や教会を陥れたいという意図ではないことを、ご理解いただければ幸いです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。