こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記3章を読みました。
ヨシュア記3章
[ai] ヨシュア記2章 エリコ探る の続きです。
本章には
- ヨルダン川を渡る(1-17節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年8ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ヨルダン川を渡る(1-17節)
斥候からの報告を受けると、ヨシュアはさっそく、行動を起こします。
女性と子供を含む全民を率いて出発し、ヨルダン川の岸まで移動しました。
そこで3日間野営し、川を渡る準備をします。
ヨシュアは神様に言われた通り、契約の箱を担ぐ祭司たちに、先頭に立って川を渡るように命じます。
祭司たちの足が水に浸ると、あら不思議!
川の水が壁のように立って、乾いた地面が現れました!
祭司たちが川の真ん中で立ち止まっているあいだに、あとからやって来た民は、全てヨルダン川を渡り切りました。
感想
川の水が壁のように立つのは自然現象なので、それ自体は奇跡ではありません。
(そう日常的に起こることでもないようですが……)
奇跡なのは、イスラエルの民がヨルダン川を渡ろうとしている時に、神様がこの現象を起こして下さったこと。
契約の箱は神様ご自身を象徴するものでもあるので、神様ご自身が先頭に立って道を作ってくれた、とも言えます。
よく似た現象は、出エジプト記でもありました。
この時は、モーセが杖をかざすと海が割れて道が出来、民はその出来た道を渡りました。
でも今回は、祭司の足が水に浸ってから割れたので、ちょっと状況が違います。
より、神様への信頼を試されていたように思えます。
でも、神様を信じて一歩前へ進むことが、驚くべき奇跡を起こし、道を切り開くことの繋がるのだなと思います。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記4章 記念の十二の石 についてお届けいたします。
お楽しみに!