こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記15章を読みました。
ヨシュア記15章
[ai] ヨシュア記14章 ヨルダン川の西側〜カレブ の続きです。
本章には
- ユダ族の境界線(1-12節)
- オトニエル(13-19節)
- ユダ族の町々(20-63節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年8ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ユダ族の境界線(1-12節)
ユダ族の土地の境界線について書かれています。
南の境界線はどこからどこまで、
西の境界線はどこからどこまで、
北の境界線はどこからどこまで、
東の境界線はどこからどこまで、
ということが、
事細かに書かれています。
聞いたことのない地名を延々と言われても
さっぱりイメージが湧かないので、
詳細は割愛。
ただ、相当膨大な土地であったであろう
ことは、字数からイメージできます。
さすが最強のユダ族です。
オトニエル(13-19節)
前の章で、カレブがヘブロン(キルヤト・アルバ)を
領地として手に入れたことが書かれています。
その詳細について書かれていました。
カレブはこの土地を攻め上るにあたり、
撃って占領した者に娘を妻として与えると公言。
甥のオトニエルが見事それを成し遂げたので、
カレブは娘のアクサをオトニエルに妻として
与えました。
アクサはカレブに
「お祝いを下さい。
わたしにネゲブの地を下さるなら、
泉も添えて下さい」
と言ったので、
カレブは上の泉と下の泉を与えました。
※新共同訳では「溜め池」と訳されていますが、別の訳では「泉」となっています。
ユダ族の町々(20-63節)
ユダ族に与えられた町の名前が延々と
書かれています。
字数からして、相当膨大なようです。
ただ、63節には気になる一言が。
ただし、ユダの人々はエルサレムの住民エブス人を追い出せなかったので、エブス人はユダの人々とともにエルサレムに住んで今日に至っている。(ヨシュア記15章63節)
何となく嫌な予感のする一言ですねm(_ _)m
感想
オトニエルの段落には、
カレブが娘に泉を与えたことが書いてあります。
この「上の泉と下の泉」は、
礼拝や賛美で得られる恵みと、
この世の現実の生活の中で
得られる恵みを象徴しているのではないか?
と、解説書には書いてありました。
水源って、大事なものですからね。
礼拝堂でも現実の仕事場でも、
神様の恵みなしには生きていけません。
そして神様は、どちらにもそれを
惜しみなく与えて下さる。
そのことを表しているのかもしれません。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記16章 ヨセフの一族〜エフライム についてお届けいたします。
お楽しみに!