こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記13章を読みました。
ヨシュア記13章
[ai] ヨシュア記12章 ヨルダン川の東側で征服された王たち〜ヨルダン川の西側で征服された王たち の続きです。
本章には
- 各部族の領地(1-14節)
- ルベン族(15-23節)
- ガド族(24-28節)
- マナセの半部族(29-33節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年8ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
各部族の領地(1-14節)
ヨシュアが年をとって老人になった時、神様はヨシュアに言われました。
「あなたは年を重ねて老人となったが、占領すべき土地はまだたくさん残っている。(中略)わたしはイスラエルの人々のために、彼らすべてを追い払う。あなたはただ、わたしの銘じた通り、それをイスラエルの嗣業の土地として配分しなさい」(1-7節)
中略の部分には具体的な地名が書かれていました。
他に、ルベン族、ガド族、マナセの半部族にはモーセがヨルダン川東側の土地を与えたこと、レビ族には嗣業の土地はないことなどが説明されていました。
ストーリー展開としては、神様が上記の台詞をヨシュアに言っただけです。
ルベン族(15-23節)
ルベン族に与えられた土地について書かれています。
ルベン族の土地は、モーセの時代に占領した、ヨルダン川の東側の土地。
ヘシュボンの王・シホンの国のほぼ全域に当たるようです。
ガド族(24-28節)
ガド族に与えられた土地について書かれています。
ガド族の土地は、ヘシュボンの一部と、ヘシュボンとバシャンの間のギルアドの一帯、ギルアドに隣接しているアンモン人の国の一部です。
モーセの時代に与えられた、ヨルダン川の東側の土地です。
マナセの半部族(29-33節)
マナセの半部族に与えられた土地について書かれています。
マナセの半部族に与えられた土地は、オグの王国・バシャンの全域と、ギルアド地方の一部。
モーセの時代に与えられた、ヨルダン川東側の土地です。
感想
ほとんど土地の説明ばかりで、あまり話が進まない章です(苦笑)
進んだのは、ヨシュアが高齢になったことだけww
でも、「高齢になっても手に入れるべき土地はたくさんある」と言われたことに、意味があるのだそうです。
前の章で、土地を占領してそこの先住民を聖絶することは、心の中の罪と戦って聖絶し、神様に近づいていくことであると書きました。
そう考えたら、いくつになっても学ぶことはある、罪人である自分との戦いは続く、ということですね。
……なんだかはてしないですが、でも、神様は6節で「わたしはイスラエルの人々のために、彼らすべてを追い払う」と言ってくれています。
「あなたのために、罪を十字架とともに葬り去る」と、言い換えることが出来ると思います。
日々罪に死に、御言葉に生きることが大切だと思いました。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記14章 ヨルダン川の西側〜カレブ についてお届けいたします。
お楽しみに!