こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記10章を読みました。
ヨシュア記10章
[ai] ヨシュア記9章 ギブオン人の服従 の続きです。
本章には
- 五人の王の征服(1-43節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年8ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
五人の王の征服(1-43節)
イスラエルがエリコに続いてアイも滅ぼし、さらにはギブオンと協定を結んだことを聞くと、エルサレムの王は非常に恐れました。
ギブオンはアイよりも大きな町で、そこの男たちは皆屈強な勇士だったからです。
エルサレムの王は、他のアモリ人の4人の王と力を合わせて、ギブオンを撃ちにかかりました。
ギブオンからその知らせを受けたヨシュアは、全兵士を率いて出陣。
敵を返り討ちにします。
逃げ出した敵は、神様が降らせた雹に撃たれました。
この日、ヨシュアが神様を讃えて「日よとどまれ、ギブオンの上に。月よとどまれ、アヤロンの谷に」と言うと、イスラエル人が敵を打ち破るまで太陽が沈まないという奇跡が起こります。
このようなことは、後にも先にもなかったそうです。
ヨシュアは敵の兵を全滅させ、5人の王も捕らえて処刑すると、南パレスチナの町々へ次々進軍。
神様に命じられた通り、滅ぼし尽くします。
ほんの短期間でこれだけのことが出来たのは、ただひとえに、神様の力があったからに他なりませんでした。
感想
殺された5人の王やアモリ人たちが、哀れに思えてしまいます。。。
無論、物理的に滅ぼしたのはイスラエルですが、本当に滅ぼしたのは神様です。神様の力がなければ、絶対に出来ないことですから。
でも……殺さずに済む方法はなかったのかと、思えてしまうのですm(_ _)m
せめて、子供は助けられなかったのか、と。
神様がなさったことだから正しいと思うしかないのでしょうが、私にはまだ、心からそう思うことが出来ません。
神様は頭で理解する方ではなく、体験し、心で感じる方。
頭で理解しようとすることは、間違った神様像を握り、自分を苦しめることになる。
そう教わったばかりなので、論理的に理由付けして納得しようとすることは、やめようと思います。
相応しい時に、主が心に直接語りかけて、分かるようにして下さるものと信じて。。。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記11章 ハツォルと同盟国の征服〜占領地 についてお届けいたします。
お楽しみに!