こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヨシュア記1章を読みました。
ヨシュア記1章
[ai] 聖書通読まとめ 申命記 1週目 の続きです。
本章には
- モーセの後継者ヨシュア(1-18節)
※サブタイトルは新共同訳聖書より
について書かれていました。
以下は、受洗1年8ヶ月目のわたしが本章を読んだ感想です。
解釈には注釈、解説書、教会で得た知識等を総動員させていただいておりますが、聖書について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
モーセの後継者ヨシュア(1-18節)
モーセの後継者には、モーセの従者であったヨシュアが任命されます。
モーセの死後、神様はヨシュアに「強く、雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。わたしはモーセと共にいたように、あなたとともにいる」と言われました。
ヨシュアは約束の地カナンを手に入れる準備を始めます。
先に土地を手に入れたルベン族、ガド族、マナセの半部族にも、同胞たちとともにカナンの奪取に協力するよう言いました。
彼らは「我々は遣わされる所にはどこへでも参ります」と答えます。
感想
モーセという大きな支えを失い、自分が民を率いて新しい土地に入る。
それも、すでに住んでいるカナン人から奪って入ることは、ヨシュアにとって相当不安なことだったに違いありません。
そんなヨシュアに、神様は「強くあれ、雄々しくあれ。恐れてはならない。わたしはあなたとともにいる」と言われました。
「強く、雄々しくあれ」と、何回も繰り返し言われているんですよね。
それだけ勇気のいることだったのだなと思います。
ルベン族、ガド族、マナセの半部族がヨシュアに答えた言葉も印象的です。
16 彼らはヨシュアに答えた。
「我々は、御命令を行います。遣わされる所にはどこへでも参ります。17 我々はモーセに従ったように、あなたに従います。どうか、あなたの神、主がモーセと共におられたように、あなたと共におられますように。18 いかなる命令であっても、あなたの口から出る言葉に背いて、従わない者は死に定められねばなりません。どうぞ、強く、雄々しくあってください」
進んで協力し、従うことを宣言していますよね。そして、ヨシュアを祝福しています。
ちなみに、ヘブル語の「ヨシュア」は、ギリシャ語読みでは「イエス」になるそうです。
モーセからヨシュアにバトンタッチされて新しい土地へ入ることは、律法からイエス・キリストの福音に導かれて、神様の国へ入ることを象徴しているのかもしれませんね。
参考文献
以下の解説書を参考にさせていただきました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
次回は [ai] ヨシュア記2章 エリコ探る についてお届けいたします。
お楽しみに!