こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヤコブの手紙 3章を読みました。

ヤコブの手紙 3章
本章は
「舌を制御する」(1-12節)
「上からの知恵」(13-18節)
の、二段落構成でした。(※新共同訳聖書の段落分けより)
以下は本章を初めて読んだ感想です。専門家の「解説」ではなく、一般人の「感想」です。聖書をお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
舌を制御する
まず前半の段落では、「舌を制御する」ことについて書かれていました。
「口は災いの元」ということわざがありますが、聖書でも「舌は小さな器官ですが、大言壮語する(5節)」とあり、また「舌を制御できる人は一人もいません。舌は、疲れを知らない悪で、死をもたらす毒に満ちています(8節)」とあります。
同じ口で神を賛美しながら、「あいつ死ねばいいのに」とか、毒も吐くんですよねm(_ _)m
10節に「こんなことがあってはならない」と書いてありますが、さきほど引用した5節には「制御できる人は一人もいない」とあり……
じゃあどうすればいいんだ!?という感じなのですが、残念ながら、その具体的な解決方法はこの章には書いてありませんでした(^◇^;)
これはわたしたち罪人にとって、永遠の課題のようです。。。
悪い言葉を吐いてしまわないように祈るとともに、吐いてしまったら、素直にイエス様の前で謝って悔い改めて赦してもらうより他、ないのだろうなと思います。
上からの知恵
後半の段落には「上からの知恵」について書いてありました。
妬み深く利己的な心が伴った知恵はこの世のもの、悪魔から出たもので、「純真で、温和で、優しく、従順で、憐れみと良い実に満ちていて、偏見もなく偽善的でもない知恵」こそ、上からの知恵、神様から与えられたらものだと書いてあります。
「知恵があり分別がある者は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい(13節 ※意訳)」とのこと。
そのような生き方の出来る人間になりたいです。
なれるようお祈りしようと思います!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!