こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はペトロの手紙二 2章を読みました。

ペトロの手紙二 2章
本章には「偽教師についての警告」が書かれていました。
(※新共同訳聖書の段落タイトルより)
以下は受洗6ヶ月目の新米クリスチャンであるわたしが、本章を初めて読んだ感想です。
あくまでも「感想」ですので、聖書を詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
キリストを深く知ったのに元に戻ったら、前よりも酷くなる
わたしが本章を読んで恐ろしいと思ったのは、以下の箇所です。
わたしたちの主、救い主イエス・キリストを深く知って世の汚れから逃れても、それに再び巻き込まれて打ち負かされるなら、そのような者たちの後の状態は、前よりずっと悪くなります。(ペトロの手紙二 2章20節)
ここでポイントとなっているのは、「深く知って」という部分だと思います。
ちょっと聖書を読んだり、1、2回教会に行って「あぁ、イエス様って素晴らしいのねぇ」とおぼろげに思った程度の人と、聖霊の恵みを深く味わった上で信仰から離れてしまう人とでは、罪の重みが全然違います。
それはそうですよね。
イエス・キリストの十字架の愛がどれほど深いものなのか、聖霊の恵みがどれだけ力強く心を満たすものなのか、分かった上でそれに背こうというのですから、とんでもない背信行為ですよね。
でも、そう思っているわたしたちにとっても、決して他人事ではありません。
人間は自分で思っている以上に弱いものだし、悪魔(サタン)の誘惑と引き下げは、どこまでもしつこく、わたしたちの弱点をついてイエス様から離れさせようとします。
「わたしはイエス様としっかり結ばれているから絶対大丈夫!全然怖くありません」と、本気で思い込んでしまっている人ほど、危険だと思います。
そういう人は「イエス様、わたしの右の手をしっかり引いて離れないようにして下さい。あらゆる誘惑と引き下げから守って下さい」と祈ることをしないからです。
断言します。
教会での礼拝やお祈り、交わりを通してどれだけあたたかい愛と力強い恵みに満たされても、ちゃんと毎日お祈りして聖書を読んで日曜日には礼拝に行く、ということを守らないと、絶対に記憶から消えます。
その後の引き下げに上書きされて、色褪せます。
残念なことですが、この世との戦い、悪魔(サタン)との戦いは、天に召されるまで一生続きます。
その戦いに負けてしまわないよう、毎日祈り、聖書を読み、日曜日の礼拝はしっかり守って、信仰を強めていきましょう!
※お仕事上日曜礼拝が守れない方は、早朝礼拝や夕礼拝、また水曜礼拝や土曜礼拝を行っている教会もありますので、ぜひそちらに参加してみて下さい^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!