こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はヘブライ人への手紙 1章を読みました。

ヘブライ人への手紙 1章
本章は
「神は御子によって語られた」(1-4節)
「御子は天使にまさる」(5-14節)
の、二段落構成でした。
※聖書は新共同訳聖書を読んでいます。
以下は、本章を初見した感想です。
専門家の「解説」ではなく、あくまでも一般人の「感想」です。きちんと聖書をお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
御子は天使にまさる
※以下は全てわたしの憶測ですので、これが聖書の正しい解釈だと鵜呑みにしないで下さい!
わたしが本章を読んで気になったのは、二つ目の段落全体。
「天使より御子(=イエス・キリスト)の方が上なんですよ!」ということが、旧約聖書にも出てきたであろう神様の言葉を引用して、それは長々と解説されていました。
当時のヘブライ人の間では、天使信仰があり、天使を礼拝する習慣でもあったのでしょうか??
あるいは、子なる神キリストと天使が混同されていたのでしょうか??
当たり前のことではありますが、キリストは天使ではなく、神の子です。
三位一体の神=父なる神、子なる神、聖霊なる神の、子なる神のです。
現代のわたしたちにとって、イエス・キリストは、(あくまでも、人間的な見方をすれば)歴史上の偉人なので、物凄く神々しく感じますが、
当時の人達にとっては、ナザレという田舎の村出身のちょっと優秀な人、くらいの比較的身近な存在になってしまうので、なかなか神だと信じるのは難しいことだったのかもしれません。
昨日、関牧師夫妻のバイブルクラスを受けてきました。
この時誠牧師は「1000年以上も経ってからイエス様の偉業はこの日本に伝えられたんですよ!凄いことですよ!」と、とても興奮しながら話していらっしゃいました。
長い年月を経ても守られてきた教えなら本物かと人は思うでしょうが、この当時はそこまで長い年月は経ていないでしょうから、遠い存在の天使の方が何となく神に近い存在のように感じてしまっていても不思議はないかもしれません。
……全て、わたしの憶測ですが(^_^;)
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!