こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
2016年4月10日 草加神召教会リバーサイドチャペルのマイティーサービスに参加させていただきました。
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルのマイティーサービス
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルは、東京スカイツリーライン 松原団地駅より徒歩5-10分ほどのところにある教会です。
マイティーサービスは毎週日曜日 17時半から行われている夕方の礼拝です。
詳しくは下記教会HPをご確認いただければと思います。
また、マイティーサービスのブログもございます。ご興味のある方は、こちらもご覧くださいませ^ ^
この日のメッセンジャー
当教会の牧野芳春 準牧師がお話しして下さいました。
ビックな力!祝福!
この日のメッセージタイトルは「ビックな力!祝福!」。
聖書には度々「祝福」というワードが出てきます。
クリスチャンは度々、普段の会話の中で、あるいは祈りの中で「祝福」という言葉を使います。
ノンクリスチャンの方が「祝福」という言葉を使うときは「勝利を祝福する」とか「合格を祝福する」といったように、「一緒に喜ぶ」という意味合いで使われる事が多いかと思います。
聖書で言う祝福も、喜びに満たされることには違いありません。
でも、神様から与えられる祝福は、人の与えるそれとは比べものにならないほど、“ビッグな力”なのです!
4月は新年度
4月は新年度です。
年始に立てた目標が頓挫しかけている人は、もう一度気持ち新たに目標を立て直す時期かもしれません。
牧野さんの子供の頃の夢は「ふつうのひと」になることでした。
今の子供たちの夢は、男の子なら野球選手かサッカー選手。
女の子なら、ケーキ屋さん、看護師、先生が人気なのだそうです。
一方で「夢はない」と答える現実的な子も、増えているとか。
そんな中、牧野さんは一応「ふつうのひと」という夢があったので、まだいい方だったかもしれません(笑)
私たちは祝福を受けるために召された
新約聖書の中には、以下のような箇所があります。
悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
(ペテロの第一の手紙3章9節)
18 また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、
19 また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。
(エペソ人への手紙1章18-19節)
私たちは、祝福を受け継ぐために、神様から召されました。
誰から受け継ぐのかというと、昇天されたイエス・キリストからです。
イエス・キリストは地上におられたあいだ、父なる神様の祝福による権威のゆえに、様々な奇跡を起こされました。
それを私たちは、受け継ぐことが出来ます!
なぜなら、イエス・キリストを救い主と信じ、心に受け入れた時点で、神の子とされたからです。
人は誰でも、自分の財産は自分の子供に継がせたいですよね?
それは神様も同じです。
「神の子」とは、単なる呼び名ではなく、ちゃんと神の子としての特権を持つことが出来る、素晴らしいものなのです!
神様は私たち一人一人に素晴らしい計画を持っている!
その神様は、子供である私たち一人一人に、素晴らしい計画を立てておられます。
親は子供に、まあまあな人生ではなく、素晴らしい人生を歩んで欲しいと思うものですよね?
ときにはそんな親の期待が、子供にとってプレッシャーとなってしまうこともありますが、神様が立てる計画は、完璧です。
人には想像も及ばないほど綿密に立てられていて、失敗することはありません。
祝福に値しない人間はいない
私たちには、祝福を受け取る力があります。値しない人間などいません。
この世の価値観は違うかもしれません。人はその人の能力や、過去の実績で、祝福に値するべきか判断します。
でも、新約聖書の第一コリントには、以下のように書かれています。
27 しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。
28 また、この世の取るに足らない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。
(コリントの信徒への手紙一 1章27-28節)
神様は、この世では弱い者、愚かな者とされている人達を選ばれました。
伝道の器として、祝福の対象として選ばれました。
聖書に登場する偉人たちも、そのような人たちばかりです。
だからあなたも、この世の価値観で自分を判断する必要はありません。
「自分は幸せになってはいけない」と思い込んでいる人もいますが、幸せになってはいけない人などいません。
神様は私たちを祝福したいと思っておられます。
この世では取るに足らないとされている人たちを、成功させたいと思っておられるのです。
キリストを復活させる全能の力を信じているのがクリスチャン
新約聖書のエペソ人への手紙には、以下のような箇所があります。
神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右の座に着かせて、
(エペソ人への手紙1章20節)
ここで言われている「全能の力」とは、キリストを死者の中から復活させる力です。
この世の価値観で考えたらありえないことを、私たちは信じています。
それと同じ力が、私たちの上に働いているのです。
全てのクリスチャンの方々は、それを感じることが出来ているでしょうか?
不可能を覆す力を、私たちは与えられています。
「死」は、とても大きな影響力を持っている
人は絶望すると、死を選ぶときがあります。
近しい人の死は、心に大きな影響を及ぼしますよね。
それくらい、死は私たちには強い影響力を持っています。
でも私たちは、この世でもっとも大きなもの「死」に、打ち勝つ力を持っているのです!
信じて生きるとき、実感することができる
キリストが十字架から復活したとき、凄いことが起きました!
全ての罪が、清められました。同時に墓の中から聖者たちが復活した、という記述もあります。
そのことを信じて生きるとき、神様の祝福を受け継いでいることを実感することが出来ます。
神様は、目に見える領域においても、私たちを祝福したいと思っておられます。
実感できない原因は、神様との距離
私たちは、目には見えなくても、イエス様はいつでも共におられることを知っています。
でも、それを実感出来ず、一人で生きている気になってしまうことがあるのは、なぜでしょう?
原因は、神様と私たちとの「距離」にあります。
7 ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
8 神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。
(ヤコブの手紙4章7-8節)
神様はいつでも共にいて下さいますが、神様と親しい関係を築けていなければ、距離があると言えます。
いつも一緒にいるけれど、会話を交わすことのない人とは、親しいとは言えないですよね。
神様との心の距離は、近ければ近いほど、その恩恵を受けることが出来ます。
自分は海外にいて親が日本にいる場合、メールやテレビ電話で連絡を取ることは出来ても、親はごはんを作ったり、洗濯をしてあげる、といった世話を焼くことは出来ません。
神様も同様なのです。
1. 祝福の存在を知る
大きな祝福を受けるための大事なことは、神様と神様の与えて下さる祝福の存在を知ることです。
あっても存在に気付かなければ、ないのと一緒ですもんね(苦笑)
私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
(コリント人への手紙二 4:章7節)
ここで上記の箇所を紹介されましたが、前振りの話が長く、このポイントがスクリーンに出てきた時点で相当時間は押していたため、詳しい説明はありませんでしたm(_ _)m
2. 信じる、期待する
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
(ヘブル人への手紙11章1節)
神様の存在を知っただけでは、神様の恩恵を十分に受けることは出来ません。
聖書には「信じる者に働く力」とあります。
神様がどれだけ偉大なお方であるのか、祝福がどれだけ計り知れないものなのか、信じ、その恩恵を期待することが大切です。
そのためには、神様との心の距離を近くし、親しい関係を築く必要があります。
顔見知り程度の人に、全幅の信頼を寄せることなど、出来ないですからね。
3. 体験する
信じることが出来たならば、すでに神様の存在、祝福の喜びを感じることが出来るはずです。
その体験を繰り返すことによって、私たちはますます主に近付くことが出来ます!
祈り、祈りが聞かれる体験を繰り返すことによって、祝福を感じることが出来ます。
なのでまずは、祈ることから始めて下さい(^o^)
感想
1ヶ月近く間が空いてしまいましたが(^_^;)
メモを見ながら思い出し、まとめさせていただきました。
時間や経ってしまうと感動も薄れるものかと思っていましたが、意外とそうでもないですね!
今まで何かの公演を聞いたり、ライブに参加して、だいぶ時間は経ってからブログを書こうとすると、感動が薄れてしまうことが多かったのですが……
それだけ神様のメッセージは凄い、ってことですね!
それをその時受け取っただけで終わらず、時間が経ってからもう一度振り返ることも大切だなと思いました。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。