こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はテトスへの手紙 1章を読みました。

テトスへの手紙 1章
本章は
「挨拶」(1-4節)
「クレタでのテトスの仕事」(5-16節)
の、二段落構成になっていました。
※聖書は新共同訳聖書を読んでいます。
以下は本章を初見した感想です。あくまでも一般人の感想ですので、きちんと聖書のことをお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
監督は神から任命された管理者
わたしが本章を読んで大事だと思ったのは、以下の箇所です。
7 監督は神から任命された管理者であるので、非難される点があってはならないのです。わがままでなく、すぐに怒らず、酒におぼれず、乱暴でなく、恥ずべき利益をむさぼらず、 8 かえって、客を親切にもてなし、善を愛し、分別があり、正しく、清く、自分を制し、 9 教えに適う信頼すべき言葉をしっかり守る人でなければなりません。そうでないと、健全な教えに従って勧めたり、反対者の主張を論破したりすることもできないでしょう。(テトスへの手紙 1章7-9節)
これは教会の長老になる人について書いてあることですが、世間一般の「監督」や「管理者」と呼ばれる全般の人達にも言えることだと思います。
最近は運動部の監督が生徒に暴力を振るったり、そのことによって自殺に追い込んだり、という悲しい事件が後を絶ちませんが、まさに、これらの資格を満たさない人が監督になってしまったことによる悲劇ですよねm(_ _)m
体育会系の監督に限らず、上司と呼ばれる人達も同じだと思います。
神から任命された管理責任であることを知らない、軽んじているからこそ、監督者の権限を間違った方向に使ってしまうのだろうなと思います。
全ての監督者と呼ばれる人達が神様から任命されていることを噛み締め、これらの御言葉を守り、与えられた権限を正しく用いれば、暴力やパワハラといった問題はなくなるはず。
そうなるよう、お祈りしたいと思います。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!