こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はテサロニケの信徒への手紙二 3章を読みました。

テサロニケの信徒への手紙二 3章
本章は
「わたしたちのために祈ってください」(1-5節)
「怠惰な生活を戒める」(6-15節)
「結びの言葉」(16-17節)
の、3段落構成でした。
※新共同訳聖書を読んでいます。
以下は本章を初見した感想です。あくまでも素人の感想ですので、きちんと聖書をお知りのなりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
敵とは見なさず、兄弟として警告する
ここまで鑑のような人たちと書かれていたテサロニケの信徒たちですが、中には、ろくに働かないで遊んで暮らしている人間もいたようです。
そのような者とは関わらないように、と、この手紙の著者パウロは言っています。
でもそれは、あくまで、その人達が反省して自分を恥じるためであって、敵とは見なさず、兄弟として警告しなさいとのこと。
兄弟たち、わたしたちは、わたしたちの主イエス・キリストの名によって命じます。怠惰な生活をして、わたしたちから受けた教えに従わないでいるすべての兄弟を避けなさい。(テサロニケの信徒への手紙二 3章6節)
もしこの手紙でわたしたちの言うことに従わない者がいれば、その者には特に気をつけて、かかわりを持たないようにしなさい。そうすれば、彼は恥じ入るでしょう。しかし、その人を敵とは見なさず、兄弟として警告しなさい。(テサロニケの信徒への手紙二 3章14-15節)
働かないで遊び歩いている人に限った話ではありませんが、とかくわたしたちは、嫌な相手や苦手な相手は敵として見なしてしまいがちですよねm(_ _)m
その相手が教会に通っている人だったら、無意識に、イエス様を信じている人だから聖人君主のような人に違いないとハードルが上がってしまうので、余計に。。。
でもそういう相手とは、敵として戦う姿勢を取るのではなく、あくまで兄弟として接するけれど関わらない、距離を置くのが一番いいようです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!