こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はコリント信徒へに手紙一 7章を読みました。

コリント信徒への手紙一 7章
7章には「結婚について」「主が定めた生き方」「未婚の人たちとやもめ」について書かれていました。
初見の感想を述べていきたいと思います。
結婚について
1〜16節までのブロックは、結婚についての規定のようなものが書かれていました。
出来れば主に仕えるために独り身でいた方がいいけれど、ふらふら遊んでしまうようなら結婚してその手の対象は一人の異性に絞った方がいい、というようなことが書かれていました。
そして、離婚はしてはいけない、もししてしまったのなら、そのまま一人でいるか元の旦那の元へ戻れ、とのこと。
なかなか重いですね(^_^;)
また、相手がクリスチャンじゃなくて別れたくないと言っているのであれば別れてはいけないけれど、クリスチャンでない相手が別れたがっているのであれば好きにさせてよい、とも。
結婚ってこれくらい重いものだから、気軽に出来ないですね;;
元々結婚願望のないわたしですが、この章を読んだらますますしたくなくなりました(苦笑)
主が定めた生き方
17〜24節 「主が定めた生き方」の箇所には、神に召された時の身分のままでいなさいと書かれていました。
当時のコリント信徒達は、主に召されてもなお、出世しよう、自分の位をもっと上げようとあくせくする人が多かったのを諌めたものであるようです。
“召されるまでは”そのままの身分でいなさい、という意味でもあるようです。(聖書の解説本に書いてありました)
生きていたら状況が変わることっていくらでもあるし、結婚も転職も一切しちゃダメ、では、ちょっと窮屈すぎですもんね(^_^;)
「まずは今置かれた場所で精一杯咲きなさい」という意味に解釈すればいいのかな、と思いました。
未婚の人たちとやもめ
夫と死に別れた妻は再婚してもいいと書かれていますが、主に「結婚なんてしない方がいい」という内容のことが長々と書かれています。
この手紙を書いたパウロという人は、結婚すると神と配偶者両方に仕えることになるから、独身のままでいて神だけに仕えた方がいい、という考えの持ち主だったようです。
そのように言ってもらえると、30代独女のわたしとしては、大変勇気をもらえます(笑)
まとめ
最近は恋愛に興味にない若者も増えていて、40代を過ぎても未婚の人も多いです。
恋愛ドラマの視聴率が悪く、刑事モノや医療モノ、家族ドラマなど、恋愛以外のジャンルのドラマが増えています。
が、何だかんだいって、まだまだ「恋人がいてなんぼ」「結婚してなんぼ」な風潮の方が強いですよね。
この章を読んだら勇気をもらえました(笑)
※以上は、あくまでも新米クリスチャンのわたしが聖書を初めて読んで受けた感想です。きちんとした知識を得たい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さい^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!