こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日はコリントの信徒への手紙二 12章を読みました。

コリントの信徒への手紙二 12章
本章は「主から示された事」(1-10節)「コリントの教会に対するパウロの心遣い」(11-21節)の二段落で構成されていました。
わたしは弱い時にこそ強い!
わたしが本章を読んで特に力強いと感じた御言葉は、こちら↓
それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。この使いについて、離れさせてくださるように、わたしは三度主に願いました。すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。(コリントの信徒への手紙二 12章7-10節)
「わたしは弱い時こそ強いんだ!」「弱さを誇る!」と言っている時点で相当強いと思いますが(^_^;)
強さって、弱さを認められるところから始まりますよね。
一般的な価値観で言えば、「自分はこういうところが弱点だから、それを補強するためにこんな修行をしよう」と努力して強くなる。
クリスチャン的に言えば、「自分はこういう弱いところがあるから、祈ろう。イエス様に助けてもらわないと!」と祈ることで、より神であるキリストと親密になり、その人の中で聖霊様の働きが強められ、強くなっていく。
自分の弱さに気付かず祈らなければ、思い上がりが生まれ、間違った強さを身に付けてしまう。
弱さに気付かされることは、不幸ではなく神様がより神様と親密になれるよう、お祈り出来るよう与えられる恵みなのだと思います。
「自分はなんて弱くてダメな人間なんだ」
と、思ってしまっている全ての人に、この御言葉を送りたいと思います。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。