こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は新約聖書 コリントの信徒への手紙ニ 1章を読みました。

コリントの信徒への手紙ニ 1章
コリントの信徒への手紙ニ 1章は、
挨拶(1-2節)
苦難と感謝(3-11節)
コリント訪問の延期(12-24節)
の、3部構成になっていました。
心に響いた箇所
本章を読んでもっとも心に響いたのは、9節。
わたしたちとしては死の宣告を受けた思いでした。それで、自分を頼りにすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りにするようになりました。コリントの信徒への手紙ニ 1章9節
パウロたちがアジアへ伝道に行くと、そこでは想像を絶する迫害が待ち受けていました。
それは命の危険さえ感じるほどの苦難でした。
そこで彼らは、自分を頼りにするのをやめて死者を復活させて下さる神を頼りにすることにしました。
ふつうに考えて、なかなか出来ないですよね。
ふつうの人だったら、そこまでの苦しみに遭ったら自分の身を守ることに必死でとても神様のことまで頭が回らなくなるだろうし、回っても、こんな目に遭うなんて、神様なんて本当はいなかったんだ、となってしまうと思います。
常に神様としっかり繋がっていたから出来た業なんじゃないかと思います。
これを聞いて、誤解しないでほしいこと
誤解しないでいただきたいのは、この箇所では「イエス様を信じたらどんな迫害にも耐えなければならない」「耐えられない奴は脱落者だ」と言いたいわけではありません。
パウロがいくら精神力の強い人でも、人の力だけで想像を絶する苦しみに耐え抜くなんて無理です。
主にしっかり結びついてより頼んで生きることが出来ている人だったからこそ、神様を信頼して耐えることが出来たのだと思います。
耐えたパウロも凄いですが、讃えられるべきは、そんな苦しみにも耐えられるだけの忍耐力を与えて下さった主です。
神様の力はこれだけ偉大なんだ、ということを、伝えようとしているものと思っています。
以上が、本章を初見した私個人の感想です。
きちんと聖書を知りたい方は、お近くの教会に言って牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ペパーミントあいがお届けいたしました。