こんばんは^^
ペパーミントあいです。
今日はローマの信徒への手紙12章を読みました。
これまでの章は救いとは何かとか、信仰の大事さといった、内面的な内容でしたが、ここからは、キリストを救い主と受け入れた後、クリスチャンとしてどんな生活をしたらいいのか、具体的なことが書かれています。
個人的に大事と思える箇所には、線を引かせていただきました。
今回の章は、大事と思える箇所がいっぱいあったので、線だらけです(^_^;)
特に14節の「あなたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません」は、とても難しいけれど、大事なことだと思います。
「何それ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由は、19節に書いてあります。
「愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる、と書いてあります」
また21節には
「悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい」とも。
その前の20節には
「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませよ。そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積むことになる」
とあります。
この14~21節は、人間関係に死ぬほど疲れていて、嫌で嫌でたまらない人がいて、でも色々な事情でその人と縁を切ることも出来なくて苦しくて苦しくて堪らなかった時に、お世話になっている京都グレースバイブルチャーチの関牧師ご夫妻に教えていただいた御言葉です。
それを信じて、死ぬほど嫌で堪らなかった人の幸せをお祈りしたら、不思議と気持ちが楽になりました♪
自分を苦しめていたのは、本当はその人ではなく、その人に対して嫌で堪らないというマイナスな感情を抱き、その感情に支配されていた自分自身だったのではないかと思えました。
だからイエス様は、このようにおっしゃられたのかなと思います。
それでも、生きていれば嫌な人と出会ってしまうことはたくさんあるし、その度に悪い感情に心を支配されずに済むのは難しいですが、この御言葉を心にとめて、勝利していきたいですね!