こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルのマイティーサービスに参加させていただきました^ ^
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルのマイティーサービス
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルは、東京スカイツリーライン 松原団地駅より徒歩5-10分ほどのところにある教会です。
マイティーサービスは毎週日曜日 17時半から行われている夕方の礼拝です。
詳しくは下記教会HPをご確認いただければと思います。
この日のメッセンジャー
この日お話して下さったのは、石田伶奈準牧会教師です。
若くて綺麗な方でした^ ^
でも、準教師と呼ばれる方なだけあり、メッセージはとても力強かったです!
以前にも下記のようなメッセージをして下さっております^ ^
[ai] 願ってみよう!御心に適う願いと最重要の願いとは? | ペパーミントパラダイス
情熱をかけること〜History Maker〜
この日のメッセージタイトルは「情熱をかけること〜History Maker〜」。
情熱、いい言葉ですねぇ。
石田先生はつい先日まで行われていた夏の甲子園に夢中だった模様。
甲子園の素晴らしさ、高校球児の一生懸命な姿の素敵さについて、それは熱心に語って下さいました!
わたしは野球にはあまり興味がないので、甲子園の素晴らしさは、残念ながら分かりませんm(_ _)m
でも、何かに一生懸命な人が素敵なのは、本当にその通りだと思います!
一生懸命生きることの大切さを伝える箇所が、聖書の中にもあります。
12 だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成させるように努めなさい。13 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。14 何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。15 そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、よこしまな曲がった時代の中で、非のうちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、16 命の言葉をしっかり保つでしょう。こうしてわたしは、自分が走ったことが無駄ではなかったと、キリストの日に誇ることができるでしょう。(フィリピの信徒への手紙2章12-16節)
1.生きる目標設定 救いに焦点を!
上記で紹介された箇所で特に大事なところは、赤字に変えた12節。
「救いの達成に努めなさい」の部分です。
神様は元来、人間を神様と交わり、神様に喜んで仕えるように造られました。
しかし、人間の中に罪の性質が入ったため、現在は多くの人が神様と交わりを持たない、神様のことを知らない人間ばかりになってしまいました。
わたしたちクリスチャンは、神様に立ち返り、神様との交わりを回復させた者ですが、クリスチャンとは名ばかりで、ちゃんと神様との交わりを持てていない人もたくさんいます。
さきほど、何かに一生懸命打ち込む人は魅力的だというお話が出ました。
しかし、わたしたち神様に仕えるクリスチャンは、それが神様に喜ばれるものなのか、今一度考える必要があります。
神様に喜ばれるものとは、「救いの達成に努める」もの。
人を喜ばせ、神様の愛と栄光を表し、救いに導くものです。
石田準教師はかつて、マンガとアニメが大好きだった!
ひたすらキリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。(フィリピの信徒への手紙1章27節・一部抜粋)
石田先生は学生時代、マンガとアニメが大好きだったそうです!
大好きなマンガの新刊が出たら、それを読むための時間を聖別していました(笑)
家族が誰もいない、絶対に邪魔をされない日に、マンガの世界に没頭するための時間を作っていたとのこと。
でも、マンガはいつか最終回が来ます。
最終回を迎えると、その時は余韻に浸って感無量の気持ちになるけれど、だんだん虚しい気持ちになります。
……わたしなら何度でも読み返してその世界に浸りますが、石田先生は寂しい気持ちになったとのこと。
石田先生は、好きなものに一生懸命になっているはずなのに虚しい気持ちになるのはなぜだろう、という疑問から、何のために生きているんだろうと思うようになったそうです。
パウロは伝道した相手が救われるのが喜びだった!
そんなかつての石田先生とは対照的な人物が、新約聖書に登場するパウロです。
19 というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の助けとによって、このことがわたしの救いになると知っているからです。20 そして、どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望しています。21 わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。(フィリピの信徒への手紙1章19-21節)
パウロはイエス・キリストの昇天後、異邦人にキリストの福音を伝えるための旅に出た伝道者。
現在、キリスト教がこれだけ世界的な宗教になるまでに広まったのは、彼による働きがとても大きいとされている人物です。
パウロはこの時、ローマ帝国のキリスト教弾圧にあって牢屋に軟禁されていましたが、それでも福音を伝え続けていました。
訪ねてきた人には大胆の福音を伝えました。
すると、訪ねてきた人は救われ、側で聞いていた見張りのローマ兵も救われました。
そのことが、パウロにとって何よりの生きがいであり、喜びでした!
恥ずかしがらず、大胆に福音を伝えたパウロは喜びに満たされましたが、逆の生き方をすると虚しくなります。
恥ずかしがって、小さくなって、思っていることの半分も言えないでいると、息苦しいですよね。
また、誰の役にも立たない生き方は、虚しいです。
自分さえ楽しければそれでいい、と思うかもしれません。
でも、ご馳走を食べた喜びはすぐに消えてしまうけれど、人の役に立った喜びはずっと残るのです!
参考記事 : [ai] 捧げるほど豊かになる!献金について、仏教を通じて改めて思うこと | ペパーミントパラダイス
まして、それが神様に喜ばれることなら、どうでしょうか?
喜びはさらに何倍へと膨らむことではないでしょうか。
2.壮大な計画を受け継ぐ
この前の週の礼拝でメッセージをして下さった中原信恵先生は、リバーサイドチャペルの別の集会で「明日死んでもいいくらい本気で生きたい」と語って下さったそうです。
神様のために本気で生きる人を、神様は探しておられます。
クリスチャンごっこをしている人ではなく、本気で神様のために立ち上がる人を、神様は引き寄せようとされていると、石田先生はおっしゃいました。
また、2015年は、神様が何らかの区切りの年にされているかもしれない、とも。
ヨハネの黙示録に書かれていることが次々成就され、終わりの時が近づいているというまことしやかな噂がクリスチャンたちのあいだで広まる今日この頃。
今年2015年に何かが起こるのではないか、と、多くの方が思っておられるようです。
9 このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。10 こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、11 すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。(フィリピの信徒への手紙2章9-11節)
ここで石田先生は、以前神様から与えられたビジョン(幻)について話して下さいました。
たくさんの人達が集まって、神様を賛美していたそうです。
終わりが見えないくらいたくさんの人がいて、みんな満ち足りたような嬉しそうな顔で賛美していたとのこと。
そしてこの会衆を引っ張っているリーダーはなく、自主的に行っていました。
石田先生自身もその中にいて、初めは会衆の一人だったのですが、途中、神様にステージの上に引き上げられて「次はあなたがやりなさい」みたいなことを言われたとのこと。
同様に引き上げられたのは、彼女だけではありませんでした。
石田先生はこの意味を、日本だけではなく世界中にリバイバルが広まる。
また、有名なリバイバリストではなく、名もなきふつうのクリスチャンたちが伝道しないといけない、という意味だと思われたとのこと。
世界には有名なリバイバリストがたくさんいますが、日本のクリスチャン人口がほんのわずか。
名もなき個人が個々の場所で伝道していかないといけません。
そして、神様はそんな個人を求めておられます。
神様はわたしたちの応答を待っておられます。
まとめ
以上が、この日聞いたメッセージのわたしなりのまとめになります。
かなり意訳も入っているので、若干先生の趣旨とは違うメッセージになってしまっているかもしれませんが、そこはわたしというフィルターを通したということで、ご了承下さい。
個人レベルでの伝道がしたい、でも、どうしていいか分からないというわたしにとって、とても力をもらえるメッセージでした。
自分の個人的なお友達にも伝道したいですが、特にある属性の方々に伝道したいという気持ちが、最近高まっています。
そんなうっすらと燃える心に油を注がれたようなメッセージでした^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!