こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
今日は創世記10章を読みました。

創世記10章
本章は
「ノアの子孫」(1-32節)
の、一段落のみの構成。(※サブタイトルは新共同訳聖書より)
ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの家系図が延々と文字で書かれています。
以下は、私が本章を読んで個人的に感じた感想です。
聖書について、キリスト教について詳しくお知りになりたい方は、お近くの教会へ行って、牧師先生に聞いてみて下さいね^ ^
ノアの子孫
私が本章を読んで特に大事と感じたのは、以下の箇所です。
ノアの子孫である諸氏族を、民族ごとの系図にまとめると以上のようになる。地上の諸民族は洪水の後、彼らから分かれ出た。(創世記10章32節)
洪水により、ノアとその家族以外の人間は全て滅ぼされたので、その後の人類は、全てノアの子孫ということになります。
※洪水については、下記記事をご参照のこと。
【参照】
[ai] 創世記 6章 〜ノアの箱舟〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] 創世記 7章 〜ノアの箱舟2〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
[ai] 創世記 8章 〜ノアの箱舟3〜 | ペパーミントダイアリー for ジーザス!
この章には、そのノアの息子であるセム、ハム、ヤフェトから派生した民族について、事細かに書かれています。
出てくる名前が多すぎて、正直、頭が追いつきません(苦笑)
でも聖書の注釈によると、ヤフェトの子孫はヨーロッパ人、セムとハムの子孫は、中東やイスラエル近辺の国々のようです。
今では人種も文化も全く違う民族ですが、そのルーツは、ノアという一人の全き人に辿り着くのです。
世界は一つ、全ての人間は皆兄弟、という気がしてきますよね♪
神様の愛は全ての人に及んでいる、という教えも、そう考えると納得出来る気がします!
ただの家系図の羅列も、見方を変えると希望に満ち溢れたものになるので、聖書って面白いですね^o^
世界が平和になりますように。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
次回は [ai] 創世記11章 バベルの塔からアブラム(アブラハム)誕生まで についてお届けいたします。
お楽しみに!