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[ai]【メイン礼拝】「与える人ほど成功する時代」

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

2016年3月13日 草加神召教会リバーサイドチャペルのメイン礼拝に参加させていただきました。

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草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルのメイン礼拝

草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルは、東京スカイツリーライン 松原団地駅より徒歩5-10分ほどのところにある教会です。

メイン礼拝は毎週日曜日 11時から13時頃まで行われているメインの礼拝です。

詳しくは下記教会HPをご確認いただければと思います。

=== リバーサイドチャペル 草加神召キリスト教会 ===

この日のメッセンジャー

この日は郡山グレイスガーデンチャペル牧師 三箇義生先生がお話して下さいました。

三箇先生は本教会主任牧師 天野先生の奥様 百合香夫人の実兄。
天野先生の義理のお兄様にあたります。

与える人ほど成功する時代

この日のメッセージは「与える人ほど成功する時代」というもの。

与える、って、何か損した気持ちになる方も多いのではないでしょうか?
人に何かをあげれば、それが自分の元からなくなるわけですからね。

でも聖書には「与えなさい。そうすれば与えられる」とあります。

現代、統計的な調査で、長い目で見れば与える人の方が受け取る人よりも豊かになっていることが明らかになりました!

福島の現状報告

三箇先生の牧会されている教会は、福島県の郡山市のあります。

今も震災、その後の原発事故のよる放射能汚染、そのことによる様々な問題に苦しむ福島。

まずはその現状を教えていただきました。

三箇先生の教会に国の除染が入ったのは、本当につい最近の出来事だったそうです。

とうに自分で線量計を手に入れ、放射線量を測り、自力で除染を終えていた三箇先生は「今更いいですよ」と断ったそうですが、それでもやってもらったら、ドラム缶2本ほどの汚染土が出たとのこと。

でも、密閉して保管されただけで、いつ回収してもらえるのか、目処は全く立たないようです。

今も原発事故の影響が生活の身近にある福島。

特に深刻なのは、被災者の生活再建の問題だと、三箇先生はおっしゃっていました。

福島では、地震や津波による死者は、宮城県や岩手県に比べて少ないですが、震災関連死のよる死者が圧倒的に多いのだそうです。

参照 : (引用元不明)

    地震と津波による死者

  1. 宮城県 9539人
  2. 岩手県 4673人
  3. 福島県 1612人
    震災関連死

  1. 福島県 1884人
  2. 宮城県 910人
  3. 岩手県 450人
    県外への避難者

  1. 福島県 4万7192人
  2. 宮城県 7198人
  3. 岩手県 1589人

県外への避難者も、圧倒的に多いですね。

元々住んでいたところが帰れるようになっても、多くの人が県外へ行ってしまって町や村が機能していない、といった理由で、仮設住宅から帰るに帰れない人も多いようです。

仮設住宅が次々閉鎖され、別の仮設住宅に何度も移動しなければならない人が、たくさんいらっしゃるようです。

三箇先生は「自民党や総理大臣も頑張ってくれてはいるのでしょうけど」と前置きした上で、福島の人達は自分たちが「棄民(きみん)」であるという感覚が強いとおっしゃっていました。

安倍総理は東京オリンピック招致に当たり「放射能はすでにコントロールされている」と明言。

それで誘致をした手前、東京オリンピックの開催までには何としても原発事故が「収束したこと」にしたい。

だから、本当はとても住めるような放射線量ではなくても「住める」ことにして帰郷させたい。

それが嫌なら、自主避難扱いにされて保障がなくなる。

でも、実際は、除染して一時的に放射線量は下がっても、雨が降ればまた元に戻る。

そんな現状に「自分たちは国から見捨てられた」と嘆いておられる方が多いのだそうです。

生活弱者であるほど、その影響は深刻なのだとか。

そんな傷を負った被災者の方々のために、今私たちが出来ることは、

①祈ること
②献げること
③訪ねること

であると、三箇先生はおっしゃいました。

そういえば、去年メッセージして下さった奥田冬樹先生も「来てくれたことが一番嬉しかった」と話しておられましたね。

参照 : [ai] 奥田冬樹牧師の震災での経験を通して、主がともにいて下さる幸いを学びました

三箇先生の教会も仮設住宅などに支援活動をなされているようですが、繰り返し訪ねると「忘れられていなかった!」と、とても喜んでくれるにだそうです。

聖書は与えることの大切さを教えている

新約聖書のルカの福音書に、こんな箇所があります。

27 すると彼は答えて言った。「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあります。」
28 イエスは言われた。「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」
29 しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。「では、私の隣人とは、だれのことですか。」
30 イエスは答えて言われた。
「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
31 たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
32 同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
33 ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、
34 近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋へ連れて行き、介抱してやった。
35 次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』
36 この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」
37 彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」
(ルカの福音書10章27-37節)

クリスチャンの方にはお馴染み、クリスチャンでない方でも、ひょっとしたらどこかで聞いたことがあるかもしれない、善いサマリヤ人のたとえ話です。

ピーター・シンガーという人は、著書で「効果的な利他主義」を解いています。

与えることは損をすることだと思う方も多いかと思います。

いくら「情けは人のためならず」ということわざがあったとしても、相手が必ずしも何か返してくれるとは限らないし、すぐに返ってこないと、人はとかく、見返りがないことにイライラしてしまったりします。

でも、聖書には「与えなさい。そうすれば与えられる」とあります。

携帯電話会社大手のソフトバンクは、ある年に2兆円以上の売上をあげました!
(正確な数字は忘れてしまいました;;)

でも、粗利益は3500億円なのだそうです。

つまり、残りの1兆6500億円は、3500億円を売り上げるための投資、ということになります。

そう考えると、ちょっと損した気持ちになりますよねm(_ _)m

でも私たちは、利益や売上の金額だけを見て「あいつばっかり儲けてズルい」とか、言ってしまっていないでしょうか?

3500億円を得るために、1兆6500億円という犠牲を払っていることを、無視してはいないでしょうか?

自分は1円も投資しないで、利益だけを得たいと思ってしまってはいないでしょうか?

聖書の言っている「与えれば与えられる」とは、そういうことなのではないかと、私は思います。

与えることは、投資することであると考えたら、ちっとも損じゃないですよね。

「与える人」という生き方を選択する

聖書には「妻は夫に従いなさい」とあります。

こう言われたらイラッとくる女性は、多いのではないでしょうか?かくいう私も同様です(苦笑)

でも、少なくとも私たちクリスチャンは、イエス・キリストを信じ、受け入れました。

これって、キリストの弟子になることでもあります。

キリストの弟子として大宣教命令を果たすことには熱心でも、「妻は夫に従いなさい」という話をすると「そんなことをしたら夫がつけあがる」と反発する方がおられたそうです。

でも、弟子になるなら、先生の教えは守らないといけないですよね?

伝道することも大事ですが、そこばかりに気をとられると、こういった基本的な部分が弱くなってしまうこともあるので、注意が必要です。

生き方を選択することは、相手がどう出てくるかによって変わることではありません。

いい人に対しては与え、嫌な相手には与えないのではありません。

夫が労ってくれようがつけあがろうが、与えることが、与える生き方を選択することになります。

相手のためにするのではありません。神様のためにするのです。

長い目で見れば、ギバーが一番得をする

アダム・グラントという人は、与える人(ギバー)がもっとも豊かになることを、著書「give&take」の中で書いています。

実際に調査して調べた結果なのだそうです。

これをさきほどの善いサマリヤ人の登場人物に当てはめると、こんな感じでしょうか?

ギバー : 与える人、相手優先=サマリヤ人
テイカー : 受け取る人、自分優先=強盗
マッチャー : バランスをとる人、状況により変化=祭司・レビ人

テイカーはたくさん受け取るので、利益を得ることができます。
でも、自分のためにどんどん人から取っていくので、取られた人から恨まれ、妨害されたり、奪い返されたりして、長い目で見ると損をしていることも多いのだそうです。

ギバーは、一見損をしているように見えます。
でも、与えたことで多くの人から感謝されます。
好かれ、困った時に助けてくれる人がたくさん出来ます。
結果、豊かになります。

神様もギバーです。

「大きな木」という絵本をご存知でしょうか?

大きなりんごの木と少年のお話で、りんごの木が少年を助けるために実を全部あげて、少年が家を建てるために枝を全部与え、少年が船を作るために幹も与え、少年が年を取って疲れたら、最後「私の切り株に座って休みなさい」と言う、物凄く泣けるお話です>_<

結果、りんごの木は少年に何もかも与えて持って行かれてしまうわけですが、最後の一文は「木は幸せであった」と締められているんですよね。

少年の役に立つことが出来て、幸せだったんですね。。。

うーん、ますます泣けます>_<

神様はこのようなお方だから、私たちもこうなりましょう。
こういう気持ちを持つことは大切です!

と、言うのは簡単ですが……少なくとも私は、出来る気がしません(苦笑)

でも、出来るようになれる方法なら、あります。

与えるために、無限の力を受け取る

被災地の支援活動は、決して楽なものではないと思います。

三箇先生も様々な支援活動に参加されているようですが、初めは熱心にやっていても、燃え尽きてしまう人も見てこられたそうです。

初めは愛に燃えていても、愛することには労苦が伴います。
人の愛は限られているので、こういった労苦によって、すぐに尽きてしまうんですね。

たくさん与えるためには、神様から無限の愛、無限の力を受け取ることが必要です。

神様から受け取らなければ、与えることなど出来ないのです。

そのことを思い出させてくれる御言葉を紹介いたします。

35 私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。
37 しかし、私たちは、私たちを愛して下さった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。
(ローマ人への手紙8章35,37節)

17 どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。
18 また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、
19 また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。
(エペソ人への1章17-19節)

私たちには、神様の無限大の愛が注がれていることを忘れてはいけません。

これを受ければ、どんな困難があっても、圧倒的な勝利者になれます!
ただの勝利者ではなく、圧倒的な勝利者です。

問題を見れば、失望しかありません。
でも、キリストを見れば、尽きることのない愛を受け取ることが出来ます!

そのことを信じる者には、神様の全能の力が働きます。

被災者の一番の問題は、この神様の存在を知らないことであると、三箇先生はおっしゃいました。

そうでない方々も、この生ける神様の存在を知らない人が、とても多いです。

この生ける神様のことを、証しできる人が必要です。

「神様を信じる前はどん底の人生だったけれど、信じたらこんなに変わった!」という話の出来る方が必要です。

そのためにも、神様からたくさんの愛を受け取り、それを周りの人達に与えていくことが大切です。

感想

私は以前、「お前はクリスチャンなのに、この人達に対する愛は無条件ではないのか!?」と言われたことがあります。

ある困っている方々に対し、今すぐ何とかしてあげないといけないような状況だけど、現実問題、今すぐ何とかは出来ない。

そんな問題がありました。

少なくとも私にはそう思えたので「今すぐ何とかするのは難しい」と意見を述べたら、感情論だけで突っ走るタイプの方に、そう言われました。

「無条件で無限大の愛を与えることが出来るのは神様だけです」と、即答しました。

そもそも、神様のご計画やタイミングって、人知を遥かに超えたものだから、人に「こうすることがベストであり、無条件の愛による行動だ」と決めることなど、出来ないですよね。

すぐに救いの手を差し伸べることが神様のタイミング(カイロス)であることもあれば、それが今ではない場合もあります。

神様は全知全能のお方であるから、このタイミングでこうすることがあなたにとってベスト、周りにとってもベストであることも知っておられます。

神様は私たちを愛しておられるから、もっとも良いものを、一番いいタイミングで与えようとしておられることも、忘れてはいけないですね。

そして、私にとってその人達に対して最も愛を与える行動は、全てを神様に委ね、神様の判断を仰ぎ、それに従って行動すること。

そのためにまず、祈ることです。

以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。