こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
少しあいだがあいてしまいましたが、2016年4月3日 草加神召教会リバーサイドチャペルのマイティーサービスに参加させていただきました。
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルのマイティーサービス
草加神召キリスト教会リバーサイドチャペルは、東京スカイツリーライン 松原団地駅より徒歩5-10分ほどのところにある教会です。
マイティーサービスは毎週日曜日 17時半から行われている夕方の礼拝です。
詳しくは下記教会HPをご確認いただければと思います。
また、マイティーサービスのブログもございます。ご興味のある方は、こちらもご覧くださいませ^ ^
この日のメッセンジャー
東京アーバンチャーチの酒井知愛牧師がお話しして下さいました。
霊的に引きこもった時に思い出してほしいこと
説教題は特についていなかったので、わたしが勝手のタイトルをつけさせていただきました。
この日のお話は、「霊的に引きこもったとき」のこと。
ここで言う引きこもるとは、もう無理だと思って小さくなったり、諦めて何もかもがどうでも良くなる状態のこと。
ようするに、気持ちが落ちているときのことですね。
読んだ聖書の箇所は、ヨハネによる福音書20章19-31節
読んだ聖書は、以下の箇所です。
19 その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人たちを恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように」
20 こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。
21 イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします」
22 そしてこう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。
23 あなたがたのだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります」
24 十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。
25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手の釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れてみなければ、決して信じません」と言った。
26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように」と言われた。
27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」
28 トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神」
29 イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです」
30 この書には書かれいないが、まだほかにも多くのしるしをも、イエスは弟子たちの前で行なわれた。
31 しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである。
(ヨハネの福音書20章19-31節)
上記の箇所は、イエス・キリストが十字架に架かった直後のこと。
弟子たちはイエス・キリストという希望の光を失い、落ち込み、イエスを十字架に架けたユダヤ人たちを恐れ、小さくなっていました。
何の希望も持てない、これからどうしよう、という状態でした。
そこに、復活のキリストが現れ、希望を取り戻す場面です。
クリスチャンでも気持ちが落ちることはある
クリスチャンでも、気持ちが落ちてしまうことはあります。
霊的に引きこもってしまうことはあります。
人間ですからね。
イエス・キリストを信じ、救われた喜びでいっぱいの人もいれば、何らかのきっかけで気持ちが落ち、最初に覚えた喜びを忘れてしまうこともあります。
それは、ある意味では仕方のないことかもしれません。
そんな私たちに、イエス様は「平安があるように」と言われる
落ち込んで、引きこもっている弟子たちの前に現れたイエス様が、最初に言われたのは「平安があなたがたにあるように」でした。
落ち込んで引きこもっている人の心に、平安はありません。
イエス様は、落ち込んでいた弟子たちに、最も必要なものがあるようにと言われました。
イエス様を信じている人、愛を受けている人の心には、平安があります。
でも、落ち込んで引きこもっている人は、余計なものに惑わされて、イエス様の愛が見えなくなってしまっている状態の人です。
困難に負けてしまって、イエス様を見失っている人です。
イエス様にしっかり繋がっていないと、心の平安もなくなってしまうのです。
平安は祈りの中で示される
酒井牧師夫妻も、お子さんのご病気が原因で、気持ちが引きこもってしまったことがあるそうです。
でも、そのことをイエス様に祈っているうちに、希望の光が示され、ビジョンが与えられたそうです。
イエス様は、引きこもって全てをシャットアウトしているあなたの心の中にポッと現れて、希望の光を与えて下さるお方。
でもそれは、時として、祈りの中で示されます。
なので、引きこもって諦めていても、祈ることだけはやめないで下さい>_<
自分は一人ではないことを思い出してほしい
気持ちが落ちて、引きこもっているときは、孤独を感じていることが多いと思います。
でも、あなたは一人ではありません。
イエス様は、あなたを愛しておられます。
いつでもあなたの心に平安があるようにと、願っておられます。
あなたが落ち込んでいることを、悲しんでおられます。
あなたに必要なものを知っておられます。
この方の存在を思い出して、祈ることを思い出してほしいです。
感想
以上が、私が受け取ったメッセージの感想です。
私が受け取った内容なので、同じメッセージを聞いたほかの方とは、全然違う感想になっているかもしれません。
そこは、ご了承下さい。
気持ちが落ちて引きこもることは、私も多々あります。
今も正直、半分それに近い状態です。
でもイエス様は、引きこもっていた弟子たちの前の現れ、「聖霊を受け、出て行って伝道するように」と言われました。
私たちも、落ち込んだときはこのことを思い出したいものです。
出て行って伝道出来るように、聖霊を下さい、平安を与えて下さいと、祈りたいと思います。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。