こんばんは^^
ペパーミントあいです。
今日も近所の草加松原教会の日曜礼拝に参列してきました。
週報の写メ、先週はiPadで撮ったのですが、今週はiPadが壊れたため、デジカメで撮影しました。
古い機種なので、iPadより画質が悪い;;
見にくくて申し訳ないです><
説教「ペトロとヨハネの召命」
本日読んだ聖書の箇所は、ルカによる福音書5章1~11節。
イエスが使徒ペトロを弟子にする場面です。
大勢の人たちが神の言葉を聞こうとイエスの元に集まってきたので、イエスは岸にあった舟の上に乗り、説教を始めました。
この舟の持ち主が、漁師であったシモンでした。
話し終えたのち、イエスはシモンに、沖に出て漁をするように言いました。
シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、降ろしてみましょう」(5節より引用)と、言われた通り降ろします。
結果、網が破れそうなほどたくさんの魚が捕れ、一そうの舟では足らず、二そうの舟が沈みそうになるほどになりました。
プロの漁師であるシモンたちが夜通し頑張ったのに全く捕れなかったというのに、イエスに言われた通りにしたら大漁に捕れたことで、シモンも仲間の漁師たちもみんな驚きます。
驚いたシモンはイエスの足元にひれ伏し、弟子になりました。
その兄弟のアンデレや仲間のヤコブとヨハネも一緒に弟子になります。
キリストの弟子になった彼が、名前を「シモン」から岩という意味の「ペトロ」に改めたこと、そして、イエスが彼にかけた言葉「今から後、あなたは人間をとる漁師になる」(10節)は、クリスチャンのあいだではあまりにも有名なところです。
本日説教して下さった牧師先生は
今日は高村博純先生が説教して下さいました!
※草加松原教会は現在無牧(牧師先生がいない状態)なため、毎週様々な先生が来て説教をして下さいます。
今週も無事御言葉を伝えて下さる先生が来て下さったこと、感謝ですvv
聖餐式
本日は説教のあと、聖餐式がありました。
聖餐式とは、ルカによる福音書22章14~20節にある、最後の晩餐での出来事を模した儀式(だと思います)
簡単に言えば、キリストへの信仰告白みたいなものだと思います(たぶん;;)
聖餐式では、パンとぶどう酒をいただくのですが、パン=キリストの肉、ぶどう酒=キリストの血を表しています。
血を飲むだとか肉を食べるだとか聞くと、なんかエグイですが、救い主であるイエス・キリストがわたしたちの罪の身代わりに十字架にかかり、贖いの捧げものとなったことを表しているのだろうと思います(たぶん)
その血(ぶどう酒)と肉(パン)をいただく、ということは、「わたしはイエス・キリスト」を贖いの救い主だと信じます!と宣言することになるのだという解釈で、たぶん合っていると思います;;
……さっきから「たぶん」ばっかりですみません;;
きちんと説明出来るほど聖書のことも教会のこともよく分かっていないので、ちゃんと知りたい方は教会に行って直接牧師先生から教わって下さい><
聖餐式で出される“ぶどう酒”のちょっとしたトリビア
聖餐式ではぶどう酒をいただく、と説明させていただきましたが、実際の今日の聖餐式で使われたのは、「ぶどう酒」ではなく「ぶどうジュース」です。
教会によって、厳粛に聖書に書いてある通りぶどう酒を出すところ、アルコールが苦手な人やアルコール依存症の人のことを考えてジュースを出すところ、また聖書に書いてある通りにしたい人とアルコールが苦手な人両方のことを考えて両方出して選べるようにしているところと、さまざまみたいです。
会派による聖餐式の違い
わたしが今通っている2つの教会。
埼玉県の草加松原教会と、京都府の京都グレースバイブルチャーチ。
どちらもプロテスタントの教会ですが、プロテスタントの中でも細かく会派が分かれています。
草加松原教会は改革派、京都グレースバイブルチャーチはペンテコステ派。
どちらもイエス様を信仰していることには違いないのですが、聖書の解釈や礼拝のスタイルは、会派によって若干の違いがあります。
ペンテコステ派の京都グレースバイブルチャーチでは、イエス様を神様だと認めれば誰でも自由に聖餐式を受けることが出来ますが、改革派の草加松原教会では、正式に洗礼を受けた人でないと聖餐式を受けることは出来ません。
(わたしは長年改革派教会で育ったもので、グレバイで、洗礼を受けてもいないのにみとし牧師から聖餐式を受けてもいいと言われた時は、意味が分からず面喰ってしまいました><)
よって、今日の聖餐式、わたしはただ眺めているだけ(苦笑)
はやく洗礼を受けて、改革派教会でも聖餐式を受けられるようになりたいです!